
HOME > ブログ > 中野区鷺宮で屋根カバー工事が可能かどうか小屋裏を確認します
更新日:2022年05月01日
中野区鷺宮で屋根の調査をおこないました。築22年の建物で10年程前に屋根と外壁の塗装工事をおこなったそうです。
スレート葺き屋根は塗装工事でのメンテナンスが必要なのですが、築年数が20年を経過してくるとスレートの下に葺いてある防水紙(ルーフィング)の寿命も考えなければならなくなります。防水紙が劣化していると塗装工事をおこなったとしても雨漏りする事がありますので、タイミング的には屋根工事も検討した方が良いと思います。
10年程前に塗装工事をおこなったというスレート屋根は、表面が劣化下地めていて少し滑ります。塗膜が劣化すると表面に粉状になるチョーキングが出てしまいます。外壁などでは良く見ると思うのですが、普段触る事の無い屋根にも同じ症状がおこります。
スレートの撥水性が落ちているので縁取る様に雨染みも出来ています。
良く塗装工事をおこなったあとに雨漏りしたという話を聞きますが、殆どの場合スレートの隙間を塗膜で埋めてしまった事が原因でおこります。隙間を開けることを縁切りというのですが、今回調査した建物は隙間を開ける為に使用するタスペーサーを差し込んで塗装してありましたので、その点は問題ありません。
屋根カバー工事の際に確認しなければならないのは、既存の屋根の下地です。カバー工事は今のスレートを貫通させて下地に固定しますので、その下地に不具合が出ていると固定が出来ず風などの被害を受けてしまう事になります。
小屋裏に入って野地板の状態を調べましたが全く問題ありませんでしたので、屋根カバー工事が可能と判断しました。
中野区鷺宮で調査したスレート葺き屋根は、雨漏りの形跡もなく下地に不具合はありませんでしたので、ガルバリウム鋼板などの屋根材を使用した屋根カバー工事をご提案します。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年05月01日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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