
HOME > 施工事例 > 東久留米市下里にて、瓦屋根からローマンへの葺き替え工事を行わ.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
東久留米市下里にて、「屋根の重さが気になるので葺き替え工事を検討している」とのお問い合わせいただいたことが工事のきっかけでした。
既存の屋根材は瓦屋根で、お客様としては色味もあまり気に入っておらず、外壁の色と併せてもっと明るい色にしたいとのことでしたのでディーズルーフィングのローマンのご提案をさせていただきました!(^^)/
ローマンは石粒付きの金属屋根で形状としては洋瓦風の形をしております。色味としてはタスカニー、モスブラウン、ネロの3色展開で、今回はお客様のご希望の色味に寄せるため、タスカニーをお選びいただきました。
施工後はお客様の方にも確認いただき、「すごくきれいになってよかった」とおっしゃっていただけました(*^_^*)
東久留米市下里にて、「屋根の重さが気になるので葺き替え工事を検討している」とのお問い合わせいただいたことが工事のきっかけでした。
既存の屋根材は瓦屋根で、お客様としては色味もあまり気に入っておらず、外壁の色と併せてもっと明るい色にしたいとのことでしたのでディーズルーフィングのローマンのご提案をさせていただきました!(^^)/
ローマンは石粒付きの金属屋根で形状としては洋瓦風の形をしております。色味としてはタスカニー、モスブラウン、ネロの3色展開で、今回はお客様のご希望の色味に寄せるため、タスカニーをお選びいただきました。
施工後はお客様の方にも確認いただき、「すごくきれいになってよかった」とおっしゃっていただけました(*^_^*)
担当:木下
東久留米市下里にお住いのお客様よりお問い合わせいただきまして、屋根の調査を行ってまいりました!(^o^)丿
既存の屋根材は瓦で、お客様曰く「屋根の重さが気になってきたので軽い屋根材に変えたい」とのことでした。瓦は古くから使われており、耐久性は申し分ありませんが、ネックとなるのはやはりその重さです💦
近年、屋根材としてよく使用されているスレートが1㎡あたり約19kg程度なのに対し、瓦屋根の場合は約50kg程度の重さになります。また、瓦の固定方法も基本的には瓦桟と呼ばれるものに引っかかっているだけなので台風などの影響で飛散してしまうこともございます。
一枚当たりの重さで言えば3kg程の重さになりますので、そんなものが屋根の上から落ちてくると思っただけでゾッとしますよね(゜o゜)💦
瓦屋根にも棟や雨押えといった役物がございます。雨押え部分や谷板金など、雨漏りを引き起こしやすい部分になりますので改修工事を行う際には十分な注意が必要です!
棟瓦を見ていくと、ところどころでラバーロック工法が取られておりました。ラバーロック工法とは瓦同士をシール材で接着することで一体化し、ずれなどを防ごうという工法になります。しかしながら、万が一崩れてしまった場合には一体化した瓦が連鎖的に落ちてしまいますのであまりお勧めはできません…。
「あと数年住みたいが、全体を改修する予定はない」という時の最終手段として活用いただくと良いかもしれません。
瓦屋根の場合、瓦を部分的に剥がして下葺き材の状態などを確認することができます!古い建物ですとトントン葺きといって木の皮を下葺き材として使用しているケースもございますが、今回のお宅では通常のルーフィング材が使用されておりました(^^)/
瓦屋根はメンテナンスフリーとよく言われますが、棟の漆喰や下葺き材には耐用年数がございますので、厳密にいえばメンテナンスフリーという訳ではないのです。
お客様ともお打ち合わせさせていただき、今回は屋根の葺き替え工事のご用命をいただきました!
下葺き材にはニューライナールーフを使用しております。ニューライナールーフは非常に耐久性の高い下葺き材で、通常の下葺き材に比べると価格は上がってしまいますが、それに合った耐久性を持ち合わせておりますのでお勧めの下葺き材です!
今回ご提案させていただきましたのはディーズルーフィングのローマンという屋根材です。よく使用されるディプロマットスターやエコグラーニと同様の石粒付きのジンカリウム鋼板の屋根材で、形状が洋瓦風なので非常に意匠性の高い屋根材になります!役物も同質のものを使用しましたので、屋根全体が同じ仕上がりになります。カラーバリエーションは3色で今回はお客様のご希望で一番明るいタスカニーというものを使用いたしました✨
まずは既存の屋根材の撤去を行っていきます。大屋根、下屋根がありましたので先に大屋根の方から行ってまいります!屋根の葺き替え工事を行う場合には解体からルーフィング作業まで1日で行ってまいりますが、屋根の面積が大きい場合などは面ごとに解体を進めていきます。
解体後は屋根の裏に溜まった塵や埃を清掃していきます。ルーフィングは築年数なりに劣化してしまっておりました。古くなった防水紙のままですと雨漏りのリスクを抱えてしまいますのでご注意ください(>_<)
解体が終了しましたら、野地板の増し張りを行ってまいります!下地の補強を行うことができるので今後も安心です(^^)/
野地板の増し張りが終了しましたら下葺き材を敷いていきます。下葺き材は軒先側から葺いていき、タッカーで打ち付けていきます。その際針孔が空いてしまいますが、ルーフィング材に含まれるアスファルトが溶け出し針孔に対して吸着して針孔をふさいでくれますのでここから雨漏りしてしまうという事はございません!ご安心ください👍✨
棟は強力棟の施工になりますので金具を取り付けていきます。
また、屋根材も下葺き材と同様に軒先側から葺きあげていきましょう!
屋根材を葺きあげていき大屋根の葺き上げが終了いたしました。残りは役物の取り付けを行って大屋根の作業終了です。
下屋根も同様に行っていきます。屋根材を撤去して野地板の増し張りを行います!
外壁との取り合い部分は下葺き材を差し込み、屋根材の施工を行ってから雨押えの板金で仕上げていきます。
雨押えの処理はしっかりと行うようにいたしましょう。
棟の取り付けを行いまして工事完了です!
ローマンの同質役物は屋根材の形状に合わせて丸みを帯びた形状なので屋根の形にマッチいたします。また、漆喰は必要ありませんが、面戸の設置を行い横からの雨水の侵入を防ぎます(^^)/
石粒付きの屋根材の特徴としての色の濃淡も出ており、かなりいい感じに仕上がりました✨
お客様も足場が取れて全体が確認できるのを楽しみにされておりました♪
工事完了いたしましたので最終確認を行いまして工事完了になります。
お客様からも外壁ともマッチしててお願いしてよかったとおっしゃっていただけました!
また、ディーズルーフィングの製品は30年の製品保証が付きますので長年安心できるかと思います(*^_^*)
屋根の葺き替え工事は税込987,800円(※スレートからスレート切妻屋根60㎡の場合)から承っております。屋根の形状、既存屋根材によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください(^o^)丿
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年12月01日時点での費用となります。【工事前】
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今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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