
HOME > 施工事例 > 板橋区向原で雹で破壊された天窓のドーム部分とガラスを交換
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
担当:白石
室内から見た天窓の様子です。何故かガラスが割れています。やたらと青い光が差し込んでいる理由はブルーシートで覆われていたからです。風で飛ばされないよう、レンガで重しがされていました。
こちらの天窓、開閉式のものであり、以前は通風のためにも使われていたそうですが、ガラスが割れてからは上にドームを被せて採光用として使っていたそうです。ドームも雹によってダメにされてしまい、応急処置としてシーリングで覆われていました。天窓の土台となっている部分も傷んでおり、雨水が浸入しそうです。
ドームはアクリルかポリカーボネイト製のようですが、雹でひびが入り、その角はかけていました。違う側面の土台の部分も傷んでおり、雨水が浸入しそうです。今回は天窓のガラス交換とドーム交換を行います。
天窓に被せるドームです。ドームの取り付け前にガラスの交換とサッシ枠の加工をします。ガラスはダブルで網目入り曇りガラスのLow-Eタイプです。遮熱性にも断熱性にも優れています。
お庭を借りて、サッシ枠に使う断面がL字型の金属を曲げています。加工後、サッシ枠を窓ガラスの枠に取り付けていきます。訳あって、水平方向は長めにしました。
延長したL字型のサッシ枠への板金取り付けます。そして板金加工をしていきます。これで板金部分を含めた天窓の外周はかなり大きくなりました。
板金を加工した部分にシーリングを充填していきます。雨水が浸入する隙間を塞ぐためです。あめ程度、シーリング材が乾燥しましたら、シーリングの養生を剥がます。
ガラス面の周囲が板金で覆われることにりました。この板金部分がドームを被せる際の土台となるです。その基礎の上にドームを取り付ければ、天窓の改修工事の終了です。
これまでよりも天窓の上部が大きくなりました。これはもともとの基礎の部分に雨がかからないようにするための対策です。これで天窓から雨漏りすることなくなりました。天窓からの採光を充分にお楽しみください。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。【天窓】撤去?交換?天窓のリフォームとメンテナンス【プロが解説!街の屋根やさん】
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