三鷹市中原にて台風が原因による屋根被災、火災保険で棟板金交換
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
- 【工事内容】
- 棟板金交換
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 3日
- 築年数
- 17年
- 平米数
- 98㎡
- お施主様
- M様邸
- 【工事内容】
- 棟板金交換
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 棟板金(ガルバリウム鋼板製)
- 施工期間
- 3日
- 築年数
- 17年
- 平米数
- 98㎡
- お施主様
- M様邸
【台風で飛んでしまった棟板金】
スレート葺きの屋根の一番高い部分には棟板金が取り付けてあります。スレートの上に貫板を釘で固定しているのですが、釘が緩んでしまう事があるので貫板が浮いてしまう事もあります。貫板に被せた棟板金の固定も釘ですので、貫板が傷んでしまうと釘が抜けて棟板金が浮いてしまいます。
台風の風の強さは想像以上で、棟板金だけでなく貫板まで根こそぎ飛ばされています。残っている棟板金もありますが、全体的に浮いてしまっていますので、全ての棟板金を新しく交換する事になりました。台風の強風で被害を受けた場合、建物に掛けてある火災保険を使って直す事が可能な場合があります。今回は、火災保険の風災を使用して棟板金の交換工事をおこないます。
【古い棟板金と貫板を全て撤去します】
まずは古い棟板金を撤去していきます。スレート葺きの屋根に釘で固定してい有りますので、撤去する時にスレートを割らない様に1本1本丁寧に釘を抜いていきます。
古くなって傷みが出ている貫板を外した後は新しい貫板を固定するのですが、釘ではなくビスを使用しますので、今までよりも抜けにくくなります。
【ガルバリウム鋼板製の棟板金をビスで固定します】
貫板の上にかぶせるのはガルバリウム鋼板製の棟板金です。棟板金を被せた後は、横から釘ではなくビスで固定するので、浮いたり抜けたりする事も殆どありません。
三鷹市中原でおこなった棟板金交換工事は、全てガルバリウム鋼板製の棟板金に変わりました。下地からビスで固定したので台風の影響を受け難くなっています。今回の台風での被害は火災保険の風災が適用出来ましたので、自己負担なしで直す事が出来ました。強風や雪やヒョウで建物が被害を受けた場合は、ご加入の火災保険を確認してみる事をお薦めします。全ての棟板金が新しくかわりましたのでこれで安心です。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
三鷹市で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。三鷹市にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
令和元年台風15号・19号で被災され、屋根工事をお待ちいただいている方へ
令和2年6月1日更新 現在、台風に関するお問い合わせは落ち着いてきており、現地調査や工事着工についても通常通りお伺いすることができます。街の屋根やさんでは工事後、長く安心して暮らしていただくため、品質の高い適切な施工を行っています。お気軽にお問い合わせください。現在の東東京支店と品川支店、多摩川支店…続きを読む【最新版】火災保険が適用される屋根修理
保険が適用される屋根工事、ってどういうことをイメージされるでしょうか? 特にそれが「火災保険」となると「屋根修理に使えるの?」と繋がらないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?昨今は大型台風の上陸、そしてそれらの被害が頻発したことにより火災保険という名前や保険の支払い規模の大きさなどがメデ…続きを読む早めに台風対策!被害を抑える屋根とお住まいのチェックポイント
毎年、台風の後には屋根修理や雨漏りに関するお問い合わせを多くいただきます。近年では特に台風の大型化が見られ、復旧が間に合っておらずブルーシートで応急処置が施された屋根をいたるところで見かける、ということもあります。 ・台風被害を未然に防ぐために ・台風被害を最小限にするために こちらのページ…続きを読む棟板金の交換・修理ガイド【事例・費用】も豊富にご紹介
毎年9月、10月の台風の時期になると特に増えるのが、「棟板金の交換・修理」に関するお問合せです。 「屋根の上から異音がする」 「屋根のてっぺんが浮いている」 など屋根の上の異変に不安を抱えていらっしゃる方はいらっしゃいませんでしょうか? 台風に限らず春一番や竜巻、木枯らしなど突発性の強風…続きを読むその台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
「前回の台風で屋根が被害を受けてしまった」 街の屋根やさんでは、季節に関係なく台風によるご相談をいただいております。そして被害を受けた屋根の多くが、シーズン前に点検やメンテナンスを行っていれば未然に被害を防止できたかもしれない例が多いのです。 「こんなことなら台風前にメンテナンスしておけばよ…続きを読む台風や地震の後の二次災害を防ぐと共に災害便乗商法に注意しましょう
街の屋根やさん東京ではお客様にご安心とご満足いただけるよう10のルールを定めました。スタッフ一同、このルールを厳守し、お客様がご納得されるサービスを提供することを。お約束いたします。…続きを読むプロが教える屋根リフォームで失敗しないコツ
屋根リフォームの主な目的は、雨漏りの防止や安全対策です。頻繁におこなう必要はありませんが、定期的に屋根の状況をチェックして、必要があれば補修や清掃、塗り直しをおこなうことで、屋根そのものの寿命を延ばすことができます。春の大風や夏場の暑い日差しに台風、冬の積雪などで屋根は徐々に痛んできています。「う…続きを読む知ってお得!屋根の便利な豆知識
普段に何気なく眺めている屋根ですが、近所のお住まいを見渡しただけでも、様々な形、様々な材料が使われていることが分かと思います。 また、グーグルアースなどでは世界中の屋根を眺めることができます。素敵なデザインのものもあれば、ユニークでかわいらしいものもあります。屋根の勾配とデザイン屋根の勾配が緩やか…続きを読む屋根の台風対策|雨漏り対策|無料点検実施中
お住いの台風対策はお済みですか? 台風対策に向け、お住まいのココがチェックポイント! ※特に屋根の点検は危険ですので、専門家にお任せください! 問題があった方は要注意!台風被害にあう可能性があります…続きを読むこのページに関連する漫画コンテンツ動画をご紹介
漫画で読むならコチラ
動画で見るならコチラ
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒182-0025
- 東京都調布市多摩川3-68-1
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒132-0023
- 東京都江戸川区西一之江2-10-17 大場ビル1F
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒222-0033
- 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6 VORT新横浜 2F
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
- 台東区柳橋にて強風の影響で棟板金が飛散!下地材の貫板にタフモックを使用した棟板金交換工事(税込182,000円)を実施!
-
【施工内容】
棟板金交換
- 府中市飛田給で棟板金補強と棟板金交換工事を足場を架けて税込み470,000円で実施しました!
-
【施工内容】
棟板金交換
- 板橋区栄町にて棟板金交換工事を¥200,000(税込み)で行いました(^^ゞ
-
【施工内容】
棟板金交換
三鷹市と近隣地区の施工事例のご紹介
- 世田谷区等々力にて屋根通気工法での葺き替え工事、気になる暑さをシャットアウトいたします!
-
【施工内容】
スレート屋根工事
- 世田谷区駒沢にて天窓からの雨漏りでお困りのお問い合わせ、簡易補修工事を税込44,000円にて行わせていただきました!
-
【施工内容】
雨漏り修理
- 三鷹市井の頭にて屋根からの雨漏り、屋根の葺き直し工事を税込770,000円で行わせていただきました!
-
【施工内容】
瓦屋根工事