
HOME > 施工事例 > 千代田区|アパートの屋根カバー工事と雨樋交換
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
千代田区にてアパートの雨樋から雨漏りを起こしているということで調査のご依頼をいただきました(^_^)/
雨樋からの雨漏りは雨樋の勾配がおかしくなっているか、接続部分が外れている可能性が高いです!
いろいろな状況が考えられますので、しっかりと見ていきます!
アパートの玄関の上には波板が貼ってあったのですが、その上の雨樋がかなり歪んでいました(+_+)
こうなってしまっては雨が端の集水器まで到達せず、沈んでしまっているところに溜まって雨漏りしてしまいますね。
また、樋吊り金具がサビつきから破損していました。こういった所も勾配が歪む原因となります(^_^)/
軒樋の端の方では、土やホコリがかなり溜まってしまっており、集水器には植物が育っています。
これも雨水の流れを阻害してしまうので雨漏りの原因になります(+_+)
そもそも土やホコリが溜まるのも、勾配がおかしくなっていることに起因するトラブルです。
雨樋交換の際には足場を仮設しての工事になるので屋根も一緒に工事することになりました(^_^)/
屋根も20年程前に瓦からコロニアルに葺き替えを行っていたそうです。
コロニアルの表面も剥がれていて防水性能が低下しています(+_+)
屋根カバー工事と雨樋交換工事を行っていきます!
今回使用する屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクト(Sシェイドブラウン)という製品です(^_^)/
これまでのガルバリウム鋼板よりもさらに耐久性が上がっており、メーカー保証も塗膜15年、赤錆20年、穴開き25年と長期間保証です(*^^)v
メーカーの自信が感じられますね。質感も高級感があるので人気の製品です!
屋根に役物が付いているままだと防水シートが敷設できないので、初めに棟板金や雪止めなどの役物を撤去します(^_^)/
役物を撤去した後は防水シートの敷設です!
防水シートは屋根材の下に敷く部材で、屋根材の下に仮に雨が入っても雨漏りをさせない為に大事な部材となります。
最後に屋根材を施工していきます。
屋根カバー工事単体では3日程の工期でした。
耐久性を高めるため、本体役物ともに釘ではなく、ビス止めにて施工しています(*^^)v
屋根カバーが終了したので雨樋を交換していきます(^_^)/
元々は勾配不良を起こしてグニャグニャになったいた雨樋がキレイに戻りましたね(*^^)v
金具も錆びて破損していたので交換しています!
ちなみにこのようなモルタルの建物で破風部分が木ではなく、そのままモルタルの場合があります。
その場合はどうしても交換しなくてはならないときは除きますが、金具は交換しないケースもあります。
無理に交換するとモルタル自体が破損することがあるからです。
玄関側に波板がついてましたが、屋根の雨樋交換の際に取り外して工事を行いましたので、波板も新しく交換しました!
屋根に付けた雨樋と波板に付けた雨樋は違うものを使用しております。
建物に付けた雨樋は少し重いので重量バランスを考慮しております。
全ての工事が無事に完了致しました(^_^)/
今回外壁の塗装は行いませんでしたので屋根色と雨樋の色を合わせました。
お客様のご要望に沿って工事が出来、入居者様の不安も解消できました(*^^)v
屋根のことなら街の屋根やさんまでお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2023年11月22日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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