
HOME > 施工事例 > 足立区で大雪に備えて瓦屋根に雪止め金具を設置して大正解
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
担当:渡辺
建物の北側や日当たりの悪い部分の屋根は、雪がなかなか解けずに残ってしまいます。またお隣様と隣接していると落雪で思わぬ被害が出てしまうことがあります。K様もそんな落雪によるご近隣様への被害を大変心配されてご相談いただきました。現状は雪止め金具もなく、4年前の大雪の時はお隣様へご迷惑をかけてしまったそうです。
雪はお隣様などご近隣だけでは無く、もちろんご自宅の屋根にも影響を及ぼすことがあります。一番多くのお問い合わせを頂くのは「雨樋」の不良です。皆さんも大雪の後に雪かき作業を行われると思いますが、雪って思いのほか重いものですよね。その雪が雨樋にしばらく乗っかったままだと、歪んだり、破損したり、と影響が出てくることがあります。特に長く交換をされていないような樋の場合は顕著です。
今回はまずはご近所様への対策として、雪止め金具を設置する工事を承らせていただきました。
ほとんどの屋根には、建築後からでも雪止めが付けることが可能です。今回のK様邸の様な普通の和瓦の場合は、とても簡単に着けることが出来ます。工事に使用する「瓦用後付雪止め金具」ですが雪を留めておく部分はT字型になっていますが、瓦に止める方はL字型になっています。このL字型になっている部分を瓦を少し持ち上げて瓦と瓦の隙間に差し込んで引っ掛けるのが後付タイプの施工方法です。
お隣様に隣接する面に大屋根、下屋共、ステンレス製瓦用後付雪止め金具を設置いたしました。作業自体はとても簡単なものですが、屋根の上と言う高所ですので、ご自分で行うのはやめた方が良いと思われます。瓦も乗り方によっては割ってしまったり、棟部分も傷めてしまうことがあるからです。
今月は偶然にも、大雪が降りました。お客様の早めの判断が功を奏し、今回の雪ではお隣様への被害もなく、とても喜んで頂けました。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。屋根の雪止め金具で落雪被害を防ぐ!【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
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【施工内容】
屋根カバー工法、雪止め設置、ガルバリウム鋼板
【施工内容】
雪止め設置
【施工内容】
雪止め設置
【施工内容】
【施工内容】
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