
HOME > 施工事例 > 足立区千住桜木にて強風の影響によりベランダ屋根の波板が飛散し.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:岡野
担当:岡野
調査の様子です。お問い合わせのきっかけになりましたベランダ屋根の様子です。
強風で波板が飛ばされてしまったという事で確認すると10枚取り付けてあるうちの1枚が飛散しておりました。
こちらのお客様邸のように強風などの自然災害で波板が被害を受けた場合は、ご自宅などの建物に掛けてある火災保険が適用されます。
保険の種類にもよりますが、元の状態に復旧するための費用は保険会社が負担してくれます。
工事と併せて申請する事で工事費用が抑えられますのでご契約内容等を今一度確認しておくことを推奨致します。
飛散していない波板を確認すると経年の劣化により捲れており、捲れている部分が強風の影響により破損している状態でした。
このままの状態ですと強風の影響で更に割れてしまったり、飛散してしまう恐れがあります。
S様に調査のご報告として飛散していない波板も劣化していることから全ての波板を交換した方が良いとお伝えしたところ、S様も以前から傷んでいるのが気になっていたとの事でしたので10枚全ての波板を交換するポリカ波板交換工事のご依頼をいただきました。
今回、S様邸にて行ったポリカ波板交換工事の費用につきましては税込150,000円になります。
使用する材料により費用が異なりますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
施工の様子です。ベランダ屋根の波板交換工事は先ず、既存の波板を解体して撤去する作業から行います。
既存の波板は傷んでいますので取り外す際に割れてしまう危険性がありますので注意しなければいけません。
ベランダは高所になりますので割ってしまうと周囲に飛散してしまいご近隣にご迷惑を掛けてしまいますので慎重に取り外して作業を進めていきます。
解体撤去が完了しましたら次の工程に移ります。
交換する新しい波板には三菱ケミカルインフラテック株式会社のポリカ波板を使用致しました。
こちらのポリカ波板は耐衝撃性や透明性に優れ、耐熱・耐候性を備えた波板になります。
また、穴あけや加工する際の切断で割れる心配が少なく安心して施工できる波板になります。
ポリカーボネート製の新しい波板を取り付けていく様子です。
既存の波板を解体して撤去しましたら新しい波板を端から重ねて並べて取り付けていきます。
新しい波板を取り付け終わりましたら、次の波板を重ねて設置し取り付けていくのですが、波板が重なる部分は2.5山以上になるようにします。
波板の幅は655mmですので2.5山の80mmを重ねて働き幅が575mmになるようにしなければいけません。
波板を固定する際は、波板専用のポリカフックで固定していきます。
波板をポリカフックで固定する際は波板に下穴を開け、下穴にポリカフックの先端を差し込みます。
平仮名の「し」や片仮名の「レ」のような形状になっておりますので、先端を差し込んだら下地に引っかけるようにして留めていきます。
ポリカフックでの固定が全て終わりましたら、お客様に確認していただきベランダ屋根のポリカ波板交換工事が完了となります。
強風の影響により飛散や破損でお困りでしたが、全て新しい波板に交換しましたので大変満足していただけました。
私たち街の屋根やさんでは、無料点検にてお住まいの状態を確認して最適なメンテナンスをご提案致します。
調査・お見積は無料になりますのでお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2024年05月10日時点での費用となります。【工事前】
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火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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