
HOME > 令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風に関する葛飾区特設ペ.....
何日も続いた停電、それが解消したのに流通しない食品、本当に令和元年房総半島台風(台風15号)接近から通過、そしてそれ以降も本当に大変でした。葛飾区でお家が被災してしまった方も多いのではないでしょうか。現在もブルーシートで屋根を養生されているお家をかなり見かけます。私たち街の屋根やさんもこれまでに被害を受けたお家を養生したり、その復旧のための工事を多く行ってきました。
「近隣の家は被害を受けたけど、私の家は幸いにも被害を受けなくて良かった」と思っている方もおられるでしょう。そういった場合でも、必ず点検は受けておいてください。私たち街の屋根やさんからのお願いです。点検を受けて「何も問題はありませんでした」ということがハッキリすれば、安心して生活できますよね。もし、被災していた場合は次に同規模の台風が来たら、被害が甚大化してしまう可能性が高いですから、直しておかなくてはなりません。いずれにせよ、信頼できる業者にぜひ、点検をご依頼ください。
私たち街の屋根やさん東京では葛飾区内の建物についてお客様から100軒以上のお問い合わせを承りました。もちろん、私達以外の業者にお問い合わせをした方もいらっしゃるでしょうが、少ないように感じます。「確かに屋根に傷が付き、被災したけど家の中に特別な変化があるわけではないから問題ない」とお考えになっている方もおられるかもしれません。そういった方はそのままにしないでぜひ、点検を受けてください。そのままにしておくと、被害が拡大していく可能性の方が高いのですから。
「50年に一度程度、発生する暴風に対して損傷を生じない」、これは建築基準法が定める暴風などに対する建物の基準です。風の強さは地方によって大きく違いますから、地域ごとに求められる基準となる風速も変わってきます。ちなみに葛飾区とその周辺の市区町村の基準風速は34m/sです。
こういった二次災害についての責任はその原因が地震や台風・竜巻のような自然災害であった場合、個人に賠償責任は発生しないとされています。建っている家の維持管理が原因ではないという判断です。ご自宅をしっかりメンテナンスしていても、こういったケースがあることを覚えておきましょう。
現在では火災保険で台風による風災も補償の対象になることが認知され、「火災保険でお家を直したい」というお問い合わせも多く受けるようになりました。風によって屋根材が剥がされる、飛散してしまうなどの直接的な被害だけでなく、強風による飛来物で壊れてしまった場合もその補償の対象ですのでご安心ください。『瓦が飛んできて屋根が壊されてしまった』等の被害も火災保険で直せます。屋根の上は見えない部分も多いですから、「被災しなかった」と思っている方も瓦が浮いてたいり、棟板金が外れかかっているなどの被害を受けているかもしれません。
「お家を点検してほしいけど、どこに頼めばいいか分からない」という方は私たち街の屋根やさんの無料点検をご利用するのも1つの選択肢です。春になれば、台風がやってくる可能性もあります。1965年5月下旬には台風6号が房総半島に上陸したというデータも残っています。
【施工前】
【施工後】
【工事前】
【工事後】
免責額以上なら復旧費用のほとんどが補償される火災保険に対して、各種の共済は相互扶助の目的が強いため、復旧費用には満たない金額の保障となります。そのために台風15号・19号以降、お家のことは心配だけど、費用的なことから点検や補修を見合わせている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった場合もまずは必ず点検を必ず受けてください。問題なければ、それで良しです。何か不具合が見つかったなら、今までそのことによる被害がでなかったこと、これからの自然災害でその不具合を拡大させてしまう前に見つかったことを喜ぶべきでしょう。
不具合が見つかった場合、共済による保障金とリフォームローンを活用して直すことをご検討してみてはいかがでしょうか。共済による保障金はお見舞金程度と言われていますが、加入条件によって大きく違います。現にスタッフの知人は65万円のお見積りに対して45万円の保障金が振り込まれました。これだと自己資金20万円で工事が可能です。手痛い出費かもしれませんが後々、安心して住めるとしたらご納得できるのではないでしょうか。
仮にローンをご利用した場合、45万円が頭金となり、20万円のお借入れとなります。3分の2以上を頭金として納めることができるのですから、悪くはないと思います。言うまでもないことですが現在はこれまでになかった低金利時代です。ハッキリ言って、過去から比べれば、借り得の時代でもあるわけです。
普通の台風の通過した後、最もお問い合わせいただくのは棟板金の飛散や剥がれです。今回もそのようなお問い合わせは多かったのですが、最も多かったのは瓦屋根への被害でした。「瓦が落下した」、「瓦が強風でひっくり返り、何枚も割れてしまった」、「瓦が捲れあがったり、浮いたりしている」というご相談を数えきれないほどご相談がありました。今までの台風でも「瓦が落下した」というお問い合わせは受けることもあったのですが、今回は明らかに数が違います。
逆に言えば、これまでの台風はその強風に瓦が耐えられたということなのでしょう。しかし、今回の台風ではそれを超えてしまったということです。こういった被害を受けた家ではスタッフが点検に訪れた際、できるだけ瓦を元の位置に戻し、割れたり、欠けたりして瓦が足りなくなった部分にはブルーシートなどで養生していきます。見えない・見にくい屋根の上はご自分で確認することは困難です。瓦が捲れあがったり、浮いたりしている場合、街の屋根やさんではその場で養生致します。ブルーシートで養生してあれば、これから先の雨が多くなる季節も安心です。
日本政府は台風15号と台風19号を激甚災害に指定しました。激甚災害に対しては激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律が適用されることになり、都道府県や市町村の地方公共団体と被災者に対する復興支援のため、国が特別の財政援助または助成を行うことが定められています。
現在、東京都では災害救助法が適用された7区・17市・3町・1村において、被災住宅に対する応急修理工事についての助成を行っています。
適用地域
墨田区、世田谷区、豊島区、北区、板橋区、練馬区、八王子市、立川市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、日野市、福生市、狛江市、東大和市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町
詳しくは各自治体(市役所)の窓口にお問い合わせください。
葛飾区亀有でベランダに据え付けているアクリル製の平板屋根が、強風によるご被害で割れが発生してしまったとの事でご相談を頂き、早速現地調査にお伺い致しました。 平板屋根の損壊が発生 向かって左側の屋根が割れてしまっている状況です。強風によるご被害との事で、この様な自然災害によるお住まいの損傷に関して、火災保険の申請が可能です。 足場仮設が必要です ...続きを読む
葛飾区立石で急勾配化粧スレート屋根に、IG工業スーパーガルテクトを使用した屋根カバー工事を行っております。今回は外壁塗装工事も合わせて行うので、屋根材の色もシミュレーションを行って、現状の化粧スレート屋根の色に近い「シェイドチャコール」をお選びになりました。IG工業スーパーガルテクトは大きく分けると二種類で構成されています。フッ素樹脂塗装がされたものとポリエステル樹脂塗装のタイプです。フッ素樹脂...続きを読む
葛飾区立石にお住いのお客様の屋根をスーパーガルテクトを使用して屋根カバー工事していきます。以前にあった台風で化粧スレート屋根の一部が剥がれてしまったことから、今回の屋根カバー工事を行う事になりました。お客様の屋根は、急勾配の屋根ですので、足場仮設は通常の足場プラス屋根足場を設けていきます。 足場仮設終了と周辺対策 足場仮設が終了しました。ご近隣様との境界が非常に狭く、お施主様にもご...続きを読む
葛飾区東新小岩で屋根補修工事のご相談を頂きました。基本的に屋根に上る機会も無いとの事で、一度状況を見て頂いて、その上で必要工事の提案をしてもらいたいとのご依頼です。 屋根全体の様子 屋根は瓦となります。やはり年数を経過しているので、出来れば葺き替え工事などのメンテナンスも一つの方法です。既存瓦を活かすのであれば漆喰工事のみでもされる事が理想です。その瓦を確認した後、先端部の方を見る...続きを読む
葛飾区東金町にお住いのお客様から、一昨年の台風で家に数か所ついている塩ビ波板屋根の波板が破損してしまった、というお問い合わせを私たち「街の屋根やさん」に頂きました。台風被害の場合は、ご加入の火災保険の内容にも拠りますが火災保険を使用して修繕が可能です。お客様に保険加入の有無を確認したところご加入とのことでしたので保険の手続きの方法をご説明し書類の取り寄せを行っていただきました。 波板の被害 ...続きを読む
葛飾区立石で築16年になるコロニアル葺きのお客様から屋根のメンテナンスのご相談を、私たち「街の屋根やさん」に頂きました。一昨年の台風で屋根の一部が剥がれてしまったそうです。築16年という事もあり、外壁の塗装も検討されていて屋根は塗装の方が良いのか、カバー工事の方が良いのかお悩みだとのことでした。新型コロナウイルス感染防止対策をしっかり行ってお客様のお宅にお伺いさせていただきました。 落ちてきた...続きを読む
葛飾区東水元で昨年の台風で棟板金の一部が飛散してしまったお客様の棟板金総交換工事を行いました。台風被害は主に一か所の棟板金でしたが、棟板金全体にサビが酷くなっていたので今後の台風の被害を避ける意味でもすべてを交換することになりました。ご自宅の被害は「火災保険」にご加入であれば、ご加入の内容にも拠りますがほぼ直すことが出来ます。一番困ってしまうのが、ご近隣様への被害です。個人的な話ですが、昨年の台...続きを読む
葛飾区東水元のお客様から、私たち「街の屋根やさん」にお問合せを頂いたのは棟板金の修理見積依頼でした。ご近所でたまたま工事に入っていた業者さんに指摘され写真まで見せられたとのことでご相談いただきました。今年は台風の直撃はありませんでしたが、実はこのようなお問い合わせは結構いただきます。というのも屋根は通常、意識しないとまずお住いの方が見ることはなく、立地によっては見ることすらできない場所だからです...続きを読む
葛飾区小菅でご自宅建物に隣接して構築されている物置建屋において、波板屋根の下の内側に雨漏りがしているので何とかしたいとのご相談を承り点検調査にお伺い致しました。波板自体に問題は無い様子で、屋根材の設置状況、開口箇所等等も見当たりませんでした。 波板屋根の状況 内側の状況はこの通りとなります。板張りの部分が外側となり、外側の軒先付近からの雨漏りでした。板張りの水染みの形跡が物語る様に雨量の強い...続きを読む
葛飾区東金町のお客様は昨年の令和元年東日本台風で棟板金に被害を受けておりました。太陽光発電のパネルが屋根にあったりと工事着手までに時間がかかりましたがいよいよ着手することになりました。築25年を過ぎて屋根も塗装では耐候が期待しにくくなってきていることから屋根カバー工事をご検討されていて棟板金の被害に合わせて屋根カバー工事を行う事になった次第です。 施工前の様子 昨年の令和元年東日本...続きを読む
【工事前】
【工事後】
日頃から定期的に点検・メンテナンスを行い、台風の時期に備えておくことが一番なのですが、メンテナンスをしっかりと行っていても、台風によって被災してしまうこともあります。台風によってお住まいが被害に遭われた場合には、慌てず的確に行動しましょう。
※台風15号・19号が発生当時、食料困難が長期間続きました。備えとしまして、ビニールシートや非常用食料、飲用水を常に準備しておくことは非常に大切です。
台風で屋根が被災してしまった際には、なるべく早く応急処置を行い、その後復旧工事を行うことが大切です。私たち街の屋根やさんでは、応急処置~復旧工事まで承っておりますので、何でもご相談ください。
下記より、各工事の流れについてご確認ができます。記載している価格は目安ですので、詳しく知りたい方はお問い合わせください。