
HOME > ブログ > 武蔵野市西久保にて屋根の点検、屋根材にはグリシェイドNEOが.....
更新日:2023年04月27日
武蔵野市西久保にお住いのお客様よりお問い合わせいただき屋根の調査に行ったことが工事のきっかけでした。
既存の屋根材はスレートでしたがノンアスベストスレートの「グリシェイドNEO」が使用されておりました。
お客様にお話をお伺いすると、このお家は中古で購入されて、前のオーナーさんが売却前に塗装を施したとのことでした。
このグリシェイドNEOは2002年~2008年の間に販売されたノンアスベストスレートで、耐久性が高くないためあまり塗装には向いていない屋根材として知られております。
塗装業者の中にはひび割れている部分の補修を行って塗装すれば10年はもつという業者もおりますが、上記の写真は塗装から5年経たずの状況になります。
見えている部分の補修を行ったとしても次から次へとひび割れが生じてしまうので結果としてあまり意味がありません。もちろん塗れないことはないのであと5年くらいもてばいいとお考えの際はお申し付けください。
棟部分で一部納めがおかしな部分がございました。換気棟があったのですが、どう見ても通常の棟板金を取り付けており、幅があっていないために変形して浮いてしまっておりました。
しかも釘で留めることができていないために両端をシールで留めているだけの状態で、いつ飛んでしまってもおかしくない状況になっておりました。
周りを見渡してみると同じような造りになっているお家が何軒かあり、建売住宅で施工した業者がいい加減な施工をしたのではないかと思います。
換気棟の取り付け位置は下地の開口がありますので最悪ここから雨漏りを引き起こす可能性が十分に考えられます。室内への雨漏りは確認できていないとのことでしたが、恐ろしい限りです。
今回はお客様のご意向により、屋根の葺き替え工事を行わせていただくことになりました。屋根の葺き替え工事は税込1,097,800円(切妻屋根60㎡、スレートからスレートへの葺き替えの場合)から承っております。既存屋根材のアスベストの有無や屋根の形状、使用する屋根材によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年04月27日時点での費用となります。【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
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