
HOME > 施工事例 > 稲城市押立にてスレート屋根の部分葺き替え工事を税込660,0.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
担当:木下
稲城市押立に物件をお持ちのオーナー様より雨漏りのお問い合わせいただき屋根の調査にお伺いしてまいりました!
雨漏りの発生個所は共用部廊下の天井で雨が降るとぼたぼたと雨漏りが起きるとのことでした(´-ω-`)
軒天部分からの雨漏りでしたので屋根からの雨漏りが一番に考えられます。
下を見てみると割れたスレートがまとめられておりましたのでお客様に確認したところ、
上から落ちてきたものをまとめているとのことでした。
かなりの量があったので非常に心配になりました。通行人の方に当たらなくて良かったです(>_<)
屋根に上がるとスレートがバキバキに割れてしまい、釘どころか防水紙まで露出してしまっておりました。
こんな状態では雨が降った際にここから雨が入りたい放題になること必至です(>_<)
全体的なメンテナンスは考えていらっしゃらないとのことでしたので部分的な葺き替え工事のご提案をさせていただきました。
葺き替え工事は既存の屋根材を撤去する必要がありますが、
今回のスレートはアスベスト含有のものでしたので処分費用が多めにかかってしまいます、、、(´-ω-`)
葺き替え工事をご検討の場合は既存屋根材のアスベストの有無が非常に重要になってきます!
屋根材の見極めをしっかりと行える業者に工事を依頼するようにいたしましょう!!
それでは屋根の葺き替え工事を行ってまいります!
まずは既存の棟板金および屋根材の撤去です(^^)/
貫板がかなり水を吸って傷んでしまっておりました。
貫板は多くの場合木材が使用されており、築年数に応じて劣化し痩せてしまいます。
貫板の劣化は棟板金の釘浮きなどの原因になりますのでご心配な方は業者に確認してもらうと良いでしょう!
既存スレートを剥がしていきます(^^)/
釘で固定されていますのでバールなどで釘を抜きながら撤去してきます。
軒先側スレートが割れてしまっていた部分は下地が傷んでしまっておりましたので部分的に補修いたします
スレートの撤去が完了しましたら防水紙の施工を行います。
防水紙のグレードも様々でご予算とどれくらいお住いになりたいかによって使い分けていきます!
防水紙の施工が完了いたしましたら新規の屋根材を葺いていきます!
新規の屋根材はケイミューのコロニアルクアッドです!
現在販売されているスレートで一般的なグレードのものでノンアスベストスレートですが十分な耐久性をもっているスレートになります!
スレートの施工が完了しましたら棟板金を設置して工事が完了になります!
棟板金は大棟と隅棟に分けられ、大棟は屋根の上のまっすぐの部分になります(^^)/
隅棟は屋根の斜面対して取り付けられた棟になります。
名称が違うからといって特に変わった部分はありませんが屋根の指摘を受けた時にこういったワードを出してみると
この人屋根に詳しいのかも、、、となる場合もありますので雑学的に覚えていただいても良いかもしれません(^^)/
今回1面の施工でしたが、大棟1本と隅棟2本が絡む形になっておりましたので合計3本分の交換を行いました!
施工後に雨が降りましたが雨漏りが再発することはありませんでしたので一安心です!
今回は屋根の部分葺き替え工事を税込660,000円で承りました!(※足場代別途)
既存の屋根材や新規に使用する屋根材、屋根の形状等によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2023年12月15日時点での費用となります。【工事前】
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今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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