
HOME > ブログ > 北区赤羽南にて、雨漏りが発生した瓦屋根を無料点検!漆喰の劣化.....
更新日:2023年01月30日
北区赤羽南にお住まいのお客様より、雨漏り修理のご相談をいただきました。築40年になる瓦屋根のお住まいで居室内の天井から雨漏りし、お悩みとのことでした。これまで屋根のメンテナンスはされてこなかったとのことですので、さっそく現地へお伺いして調査を行います。
雨漏りが発生した2階居室の様子です。天井にはしっかりと雨染みの様子が残っていました。床には雨受けのためにバケツが置かれており、お客様がお困りになっていることが伝わってきます。居室内を確認した跡は、雨漏りの原因箇所を探るために小屋裏(屋根裏)を調査させていただきました。
野地板には雨染みが目立ちカビが繁殖して白くなっている部分も見受けられました。このことから、雨漏りは随分前から発生していたものと思われます。また、雨染みは棟に近い部分に集中しているように見受けられました。
おおよその雨漏り位置が把握できたため、いよいよ屋根に上がって原因を特定していきます。まずは雨漏りの原因として可能性が高い防水紙の状態を確認します。瓦屋根は部分的に瓦を外すことができるため、その場で確認することができます。複数箇所で防水紙の状態を確認しましたが、破れや捲れといった雨漏りの原因になりうる劣化症状は確認できませんでした。
雨漏り箇所が棟に近い部分ということで、次に確認したのは棟瓦の様子です。漆喰が劣化し、ひび割れや剥離といった症状があちこちに見られ、隙間だらけになっていました。こちらが雨漏りの原因とみて間違いないでしょう。劣化してしまった漆喰を補修するため、棟瓦取り直し工事をご提案いたしました。棟煉瓦取り直し工事は20mあたり税込み360,000円から承っております。
私たち「街の屋根やさん」では、お客様にご安心して工事・点検をご用命いただけるよう「マスク着用」「手指アルコール消毒」「ソーシャルディスタンスの確保」などの新型コロナウイルス対策を徹底しております。ご不安なお客様へはオンラインによるお打ち合わせも承っておりますので、どうぞご安心してお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年01月30日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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