
HOME > ブログ > 荒川区西日暮里のお住まいは経年劣化によるパッキンやシーリング.....
更新日:2023年01月10日
荒川区西日暮里にお住まいのお客様より、室内に雨漏りしているので修理してほしいとご要望をいただきました。築30年前後のお住まいで、お客様は数年前に中古物件として購入されたとのことでした。雨漏りの発生箇所は「天窓」。さっそく現地へお伺いし、状態を確認していきましょう。
現地へお伺いし、詳しくお話をお伺いさせていただきました。設置されている天窓はトステム製の天窓で、最初は強い雨の時だけ雨漏りしていたが、最近は弱い雨でも雨漏りするようになってしまったため、相談をいただいたという経緯のようでした。
天窓は、本来穴をあける必要のない屋根にあえて穴をあけて設置しているため、メンテナンスを怠ってしまうとほぼ確実に雨漏りにつながります。しかしながら、お客様にその情報が正しく伝わらない場合が多いのが現状です。まして、今回のお客様は中古物件としての購入のため、なおさらでしょう。
雨漏りが発生してしまってから(表面化してから)では、施工範囲も広がり、かかる費用も増えてしまいますので、定期的なメンテナンスで雨漏りが発生しないようにすることをお勧めします。
こちらは室内から確認した雨漏りの様子です。
天窓の木枠部分が黒ずんでしまっていて、相当前から雨漏していたことが伺えます。また、天井のクロスにも大きく雨染みが広がっていました。雨染みからカビが発生して健康被害につながる、といった事例もありますので、放置せずに早めの修理を行いましょう。
屋根の上から、天窓の傷みを確認していきます。
ガラスと枠の接合部分に使用されているパッキンとシーリングが劣化し、隙間が空いてしまっていました。これでは、雨水の侵入は防げません。
天窓本体にも経年劣化からくる歪みが確認されたため、修理方法として「交換」「撤去」の2つを提案させていただきましたところ、天窓自体に必要性はあまり感じていないとのことでしたので、天窓を撤去し屋根を部分的に葺き替える工事をご用命いただきました。
◆◆天窓(トップライト)交換工事の参考価格◆◆
1ヶ所あたり 税込み442,000円~
※足場仮設費用は別途
私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として、「マスク着用」「手指アルコール消毒」「ソーシャルディスタンスの確保」を徹底した上で点検、工事を行ってまいりますので、どうぞご安心してお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年01月10日時点での費用となります。【天窓】撤去?交換?天窓のリフォームとメンテナンス【プロが解説!街の屋根やさん】
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