
HOME > ブログ > 墨田区押上にて強風被害が発生!庭先に落ちていた雨樋がどこで破.....
更新日:2023年01月10日
墨田区押上にお住まいのお客様よりお問い合わせをいただきました。お話をお伺いすると、強風の翌日に庭先に雨樋らしき筒が落ちていたのだが、自宅を見回しても破損している箇所が見当たらなかったとのことで、落ちていた樋がご自宅のものなのかどうかも含めて点検してほしいとのご要望でした。
さっそく現地へお伺いし、お住まいを調査させていただきます。まだ築7~8年程の築浅のお住まいとのことで、経年劣化での破損とは考えにくい状況です。
実際に落ちていた雨樋を確認させていただきました。樋は丸い竪樋で、お住まいに使用されている樋と同じ白色です。お住まいが2階建てでしたので、2階の軒先から落としている竪樋かとおもいましたが、破損している様子はありませんでした。
もしかしたら、近隣のお住まいのものかと考えていたところで、破損個所が判明しました。
お隣のお住まいと隣接する裏手部分に回ると、破損個所が判明しました。変則的な造りになっている切妻屋根の軒先に取り付けられている集水マスから先の樋が外れており、残っている部分が大きく外側を向いてしまっている状態でした。
庭先に落ちていた雨樋は間違いなくお客様のお住まいのもので、2枚目の写真の赤線部のような導線で軒から軒へと樋を渡すように設置されていたであろう呼び樋です。このままの状態で放置してしまうと、一階部分の下屋根に落ちなくて済んだ雨水が直接落ちることよる屋根材の劣化や、落ちた雨水の跳ね返りがお住まいの外壁や隣家の外壁を傷めてしまう可能性があるために、なるべく早く交換工事を行ったほうが良い状況です。今回は、部分的に足場を仮設しての雨樋交換工事をご提案させていただきました。
◆◆雨樋交換工事の参考価格◆◆
・切妻屋根/片側交換/10m/半丸の場合
税込み118,800円~
・切妻屋根/全交換(両側)/20m/半丸の場合
税込み184,800円~
私たち「街の屋根やさん」では、工事のご提案をさせていただく際、写真を交えながらの現状のご説明や被害箇所を放置してしまった場合のリスクのご説明を行い、お客様にご安心・ご納得いただけた上で工事をご用命いただけるよう努めております。
また、現場点検やお打ち合わせを行う際は、マスク着用・ソーシャルディスタンスの確保などの新型コロナウイルス対策を徹底しておりますので、ご安心してお問合せください。
【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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