
HOME > ブログ > 多摩市連光寺にて屋根の点検、コロニアルクァッドはノンアスベス.....
更新日:2022年08月11日
多摩市連光寺にお住いのお客様よりお問い合わせいただき屋根の調査を行わせていただきました。
既存の屋根材はコロニアルクァッドというスレートでした。コロニアルクァッドはケイミューから販売されているスレートで、ノンアスベストスレートのスレートなのですが製造技術の進歩から耐久性が大幅に向上しておりますので2000年初期のスレートとは異なり塗装を行うことができるスレートになります。
屋根の塗装を行う場合には棟板金などのメンテナンスも忘れずに行うようにいたしましょう。また、屋根全体のチェックを行い細かなひび割れ等あれば補修を行ってから塗装を行っていきましょう。
やはり耐久性の向上が図られているものでしたので大きなひび割れ等はございませんでした。しかしながら苔の発生は確認できましたので撥水性の低下は生じております。
撥水性の落ちたスレートは水を吸って反ってしまったりいたしますので、早めの対応を行いしっかりとメンテナンスしてあげましょう。
屋根の塗装を行う際に気を付けなければならない部分があります。それは付帯部の塗装です。付帯部は上記の棟板金や破風板、軒天などの部分になります。
破風板の塗膜を確認したところ、チョーキングの発生が確認できました。チョーキングは塗膜の劣化のサインになりますのでしっかりとメンテナンスを行いましょう。
今回は屋根の塗装と併せて外壁の塗装もご提案させていただきました。屋根の塗装を行う際には足場の仮設が必要になりますので併せてメンテナンスを行ってあげると良いと思います。
屋根の塗装は184,800円から承っております(スレート屋根面積60㎡、足場代別途)。屋根の形状等で価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年08月11日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
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