
HOME > ブログ > 国立市富士見台にて屋根の点検、貫板の劣化によって棟板金がパタ.....
更新日:2022年04月21日
国立市富士見台にお住いのお客様よりお問い合わせいただき屋根の調査に行ってまいりました。お問い合わせ内容としては、ご近所の方に棟板金がパタパタとしているから見てもらった方が良いのではないかといわれたので、確認してほしいとのことでした。
棟板金の浮きを指摘してくる業者は多くおり、あまり信用ができませんが今回はご近所の方の指摘とのことでしたので間違いなくパタパタしているのだろうと思って調査を行っていきました。
既存の屋根にはソーラーパネルが施工されておりましたので気を付けながら調査を進めていきます。棟板金の浮きがないかを細かく確認していきます。ソーラーパネルは屋根工事では少々厄介なやつでして、仮に屋根の葺き替え工事やカバー工事を行う場合には一度外して再設置しなければなりません。電気配線工事が絡んできますので、専門の職人を入れなければなりませんので、工事金額にもそのまま跳ね返ってきます。
棟板金の一部に指の入るぐらいの隙間が生じておりました。また、この部分は塗膜にもヒビが入っておりましたので、何かしらの動きがあった部分だという事が推測できます。
軒先側は特に棟板金の浮きが生じやすい部分になります。といいますのも、棟板金の浮きの原因はそれを固定している貫板劣化によるものだからです。貫板には基本的に木材が使用されます。そのため経年劣化によって木が痩せて固定が緩んだり、雨風に曝され腐食してしまい固定が利かなくなったりいたします。
特に軒先側は水が廻りやすく、雨水が多く流れるところなので比較的劣化は早まります。風の影響も受けやすい部分になりますので十分に注意いたしましょう。
棟板金の交換を行う場合、基本的には足場の仮設が必要になります。また、棟板金の交換は税込み6,050円/m~承っております。屋根の形状や立地条件によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年04月21日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
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