
HOME > ブログ > 八王子市横山にて屋根の点検、スレートの塗膜の劣化は割れや欠け.....
更新日:2022年01月21日
八王子市横山にお住いのお客様よりご依頼いただきまして屋根の調査に行ってまいりました。既存の屋根材はニューコロニアルというアスベストを含有したスレートで、建築以来一度もメンテナンスを行ったことがないとのことでした。
スレートはセメントに繊維質を混ぜ押し固めたもので、主成分がセメントなので非常に水を吸いやすい素材になっております。そのため新品などは表面を塗装したものが販売されております。
しかしその塗装も10年程経過してくるとだんだんと経年劣化を起こして撥水性が失われていきます。撥水性を失ったスレートは水を吸って反り返ってきたり、欠けやひび割れなどの症状を起こし始めます。
ですのでスレートは10年に一度塗装をしてあげることがおススメです。
では今回のケースでも塗装のご提案を行うのかというとそうではありません。傷み具合や築年数などを加味して工事のご提案をさせていただきます。築年数10~15年のお宅で2000年初期のノンアスベストスレートが使用されていない場合は塗装工事で問題ないかと思います。
20~30年以上の場合は、基本的に屋根の塗装工事はあまりお勧めできません。理由としては、屋根材の下に敷設してある防水紙の寿命がおおよそ25年~30年程と言われており、運が悪ければ塗装工事を行った翌年に雨漏りが生じてしまったというケースもあり得るお話なのです。
築年数をお客様に確認したところ、31年目という事でしたので、屋根のカバー工事と葺き替え工事のご提案をさせていただきました。
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記事内に記載されている金額は2022年01月21日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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