
HOME > ブログ > 練馬区高松にて雹の被害を受けた波板の調査を行いました
更新日:2021年08月22日
練馬区高松にお住いのお客様より、先月の雹で波板に穴が開いてしまい雨水が落ちてくるというお問い合わせをいただきましたので調査をしてまいりました。
雹は夏場によく生じる自然災害で入道雲のような縦に長い雲などで空気中の水蒸気が凝固し、氷の粒になったものが落ちてくるというものです。ゲリラ豪雨とともに予測ができない災害なので対処の仕様がないというのも厄介なのです。
雹は大きいもので直径1cm程度にもなるものですので大きな穴が開いて雨が入ってきてしまうようになってしまいます。そうなるとフレームの部分であったりが腐食していく原因にもなってしまいますので気を付けましょう。
雹による被害を受けた場合、火災保険を適応することができます。火災保険は火災のみならず、自然災害による被害にも対応しております。大きなものでいえば風災や今回のような雹災、雪災などもございます。
申請を行うにはそれなりに条件があるのですが、それさえクリアしていれば申請できますので、一度確認をしてみると良いでしょう。例えば風災に該当するものは風速20m/s以上の風による被害で多くの場合工事金額が20万円を超えるものとなっております。また、3年以内の被害に限るという条件もございます。最近の大きな台風などは2019年10月の台風でしょうか。被害を受けたら早めに動くことが大事です。
申請を行うにあたり気を付けなければならないことが他にもございます。それは火災保険はあくまでも現状復旧を目的としたものという認識を持つことです。例えば棟板金が風で捲れてしまったという症状に対して屋根の葺き替え工事で申請はできません。火災保険を使えば全額出るからと言葉巧みに工事を進めてくるような悪徳な業者もおりますのでお気を付けください。
雹災は穴あきの他に金属屋根の凹みや、雹痕と呼ばれる症状も含まれます。ご自宅の状態はどうかご心配な方は一度点検をしてみることをお勧めします。街の屋根やさんでは点検・見積もりまで無料で対応させていただいておりますのでお気軽にお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年08月22日時点での費用となります。火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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