
HOME > ブログ > 練馬区向山にてアンテナが倒れて割れてしまった雨樋の点検を行い.....
更新日:2021年06月19日
練馬区向山にて強風でアンテナが倒れて雨樋に穴が開いたので交換を検討しているというお問い合わせいただきまして調査してまいりました。
テレビアンテナは古くから四つ足のものが屋根に乗っけられて、屋根の四隅に針金で固定されているというのが多く流通しております。しかしながら経年劣化により針金がたゆんでくると、強風でアンテナが倒れてしまい屋根や雨樋などに被害を及ぼす場合があります。
こういった被害が生じた場合には火災保険の申請を行うことができます。火災保険の多くは自然災害にも対応しており、今回の場合ですと風災による被害に該当します。
しかしながら風が吹いたから被害を受けましたというアバウトなことではなく、風速20m/s以上の風による被害という条件があります。また、多くの保険会社さんで復旧工事の金額が20万円を超えるものを対象にしています。お客様にお話をお伺いしたところ、2019年10月の台風でアンテナが倒れたとのことで、アンテナ自体は危ないのですぐに撤去したそうなのですが、雨樋は放置してしまっていたと事でした。
既存の雨樋はエスロンのS-100で、現在メーカー取り扱いのないものでした。こういった場合部分交換を行う時には、集水器も交換しなければなりません。既存のものと新しいものでは幅が異なるので、必然的に集水器が合わなくなります。今後のメンテナンスを考慮しても現在取り扱いのあるものに交換したほうが良いかと思います。
また、下屋部分の雨樋にも破損が見られました。竪樋から呼び樋への連結部分が宙に浮いている状態で納められており、横向きに力を加えると動くような状態でした。取り付け当初は雨樋も柔軟性があるので多少は耐えられていたかと思いますが、経年劣化によって変性し固くなってしまった状態で風に煽られて耐えきれず破損してしまったのではないかと思います。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月19日時点での費用となります。【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
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