
HOME > ブログ > 世田谷区経堂にて屋根の点検、狭小地で梯子を架けられないときは.....
更新日:2021年06月07日
世田谷区経堂にて近くを通りかかった業者に棟板金の浮きを指摘されたというお客様からのお問い合わせを受け調査してまいりました。
現場は3階建てのお宅で、両端に建物があり梯子をかけての調査はできないだろうと念のためにドローンを持参しておりました。予想どおり梯子を架けることはできませんでしたし、急勾配の屋根でしたので架けられたとしても屋根に登ることができませんでした。
都内にお住いのお客様邸の調査では度々このようなことがありますのでその際にはドローンによる調査を行います。なお、お住いの地域によってはドローンの飛行が制限されている地域もありますのであらかじめお含みおきいただけますと幸いです。
ドローンを飛ばす際には周りの安全を確認しながら飛行させております。特に電線やアンテナ線などは見えにくい場合もありますので注意が必要です。風の強い日などは機体が風に流されてしまうこともあり、やむを得ず調査を中断しなければならない場合もあります。便利な反面気を付けなければならないことも多いのです。
今回は棟板金の浮きを指摘されたとのことでしたのでなるべく機体を近づけて撮影をいたしました。思っているより鮮明に撮影するとこができますのでお客様にお見せした際も結構綺麗に映るんだねと感心される方もいらっしゃいます。
調査の結果、棟板金に緊急性の高い浮きはありませんでしたが、せっかくですので屋根全体の調査も行いました。周りをぐるっと確認しているとスレートが割れてしまっている部分がありました。この屋根材はコロニアルNEOと言ってある意味では有名なスレートです。
コロニアルNEOはノンアスベストのスレートなのですが、アスベストの使用が規制され始めたころ、ノンアスベストスレートの先駆けとして作られました。しかし当時は製造ノウハウが確立されておりませんでしたので耐久性に問題を抱えたものになってしまったのです。
スレートが割れているからと言ってすぐに雨漏りするというわけではありませんが大きな台風などで飛散するリスクはありますので気を付けなければなりません。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底し、感染リスクの低減のため手指のアルコール消毒等を行っておりますので、何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月07日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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