
HOME > ブログ > 江戸川区大杉で台風で飛ばされた棟板金交換を行いました
更新日:2020年2月11日
江戸川区大杉で台風で破損したコロニアル屋根の棟板金交換工事を行いました。台風被害に遭ったのは隅棟の部分だったのですが、今後の台風の事も考慮しすべての棟の交換を行う事になりました。というのも棟板金が止めてるのは木材の貫板というものである程度の年数が経っていると木材が結露などの水分の影響で腐食していたり痩せていて釘がほとんど効いていない状況だからです。ごくまれに防腐処理を施してある貫板を使用しているケースもありますが飛散した棟板金の場合はそのような貫板は皆無です。
棟板金が外れて後に残された木材の貫板はどこかしら問題がある事が多く見られます。江戸川区大杉のお客様の棟の貫板も半分くらいが腐食して無くなっておりました。腐食した部分の釘はおそらく抜けてしまっていてそこに強風が入り込んだことで棟板金が飛ばされたものと推測されます。
一か所の棟だけが腐食しているとは考えにくいので基本的に一か所飛んだら、すべてを交換することをおススメしております。飛んだ板金によってご近所様にどのような被害を与えるかわかりません。それを防ぐためにもすべての交換をおススメしています。
木材の貫板は水分に非常にもろいので、棟交換の際は腐食に強い樹脂製の貫板を使って交換いたします。貫板に棟板金を固定するのも釘ではなくステンレス製のビスを使うことで強固になります。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
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