
HOME > ブログ > 足立区加平で築30年のスレート屋根を点検調査。カバー工事のご.....
更新日:2019年5月16日
足立区加平にお住まいのお客様より、屋根のお手入れについてご相談がありました。お話をお伺いすると、建てられて30年を超えているとの事で、今まで一度も本格的なお手入れをした事は無いとのお話しでした。
症状としてはスレート屋根が全体的に変色していると共に、表面塗膜が完全に剥離している状況となります。この状態になると塗装工事が非常に厳しい状況と言わざるを得ません。と言うのも塗って塗れない事は無いですが、塗装工事をしても長持ちはしないと言う事になります。既存下地が劣化していると、どんなに良い塗料を塗っても、その下地ごと剥がれるか、または塗膜が乗りづらいと言う事なのです。
スレート部分だけではなく、棟板金等の部材にも症状が出ております。継ぎ目に施してあったコーキングが劣化し、完全に割れている症状が見受けられました。更に棟の直下のスレートがひび割れを超えて完全に割れてしまっており、いつ落下してもおかしくない状況も発生しておりました。
軒先の屋根はかなり変色しています。上から流れてくる雨水も含め一番水が通る場所とも言えるので、このような症状に繋がったものと思われます。更にスレート屋根の反りが著しい場所も有り、やはり雨水と陽射しの繰り返しが、年数と共にこう言った変形に繋がっていったものと推測されます。これら一連の症状から今回は塗装工事は難しいと判断し、コストを抑える為にも、既存屋根を活かす形でガルバリウム鋼板による屋根カバー工事をご提案致します。いずれにしても折角のお手入れですので、そのお傷み等の状態に合わせて、少しでも長持ちする耐久力の有る工事を選択される事が重要となります。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
漫画で読むならコチラ
動画で見るならコチラ
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
アスファルトシングル屋根工事、屋根カバー工法
【施工内容】
屋根カバー工法
【施工内容】
屋根カバー工法
【施工内容】
漆喰詰め直し
【施工内容】
屋根カバー工法
【施工内容】
その他の工事