
HOME > ブログ > 武蔵野市でスレート屋根の劣化と棟板金の釘浮きを確認、屋根塗装.....
更新日:2023年02月16日
武蔵野市にお住まいのお客様より、屋根の点検をお願いしたいとのご相談をいただきました。
築26年ほどのお家だそうです。10年前に屋根のメンテナンスを行ったそうですが、それ以来屋根のメンテナンスを行っていなかったそうです。
屋根のメンテナンスといえば塗り替えが一般的で、約10年に1度の間隔で行うことが理想です。
それ以上屋根の点検やメンテナンスを放置してしまうと、塗装の劣化や屋根材の劣化により、雨漏りを引き起こしてしまう可能性が高くなります。そうなると、塗装だけでは済まなくなってしまいますので、屋根の点検やメンテナンスを定期的に行っておくことがおすすめです。
早速ご相談をくださったお客様のお住まいの屋根を点検させていただきました。
お客様宅の屋根に使用されている屋根材はスレート屋根です。スレート屋根は、一般的なお住まいの中で最も使用されている屋根材です。
しかし、スレート屋根はセメントが主成分とされているため、防水性が低く、塗装によって防水性を高め雨漏りの発生を防止しています。
ですので、塗り替えによるメンテナンスはとても大切です。今回お客様のお住まいの屋根は、ずいぶんメンテナンスをされていなかったこともあり、塗膜の剥がれや色褪せが確認できます。
色褪せや塗膜の剥がれは屋根自体の防水性が低くなっている状態を表しています。
このままさらにメンテナンスを行わず屋根の劣化を放置してしまうと、雨漏りを引き起こしかねません。
お客様には、屋根の状態を写真で確認していただき、早めに屋根カバー工事を行うことをお勧めいたしました。
また、屋根材の劣化確認と一緒に、棟板金の確認も行いました。
棟板金とは、住宅屋根のもっとも高い位置、頂上ににある部材です。
よく台風が通過した後は、棟板金が飛ばされてしまったというお客様のからのご相談を多くいただきます。
台風などの強風で棟板金が飛ばされてしまう理由には、棟板金を止めている釘の浮きや抜けが関係されてきます。
今回お客様のお住まいの棟板金にも釘の浮きが確認できました。棟板金の下地には貫板という木がありますが、経年によって劣化していきます。浮いている釘を打ち込んでみましたが、その手ごたえから腐食がだいぶ進んでいることが予想されました。腐食が進むとさらに釘が緩んだり抜けてしまいます。
また、棟板金の耐用年数は約20年~25年ほどとされています。お客様のお住まいは築26年ということで、そろそろ、棟板金交換を一緒に行うことがお勧めですとご提案させていただきました。
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