
HOME > ブログ > 足立区でアパートの角型雨樋交換工事用に足場仮設を行いました
更新日:2023年02月16日
足立区でアパートの雨樋工事を行う為の足場仮設工事を行いました。
利根川水系のダムの貯水率がこの猛暑でかなり下がっているというニュースが有りました。雨が降らないからといって、具合の悪い樋をそのまま、と言うわけにはいきません。こんな時こそ暑いですが天気は良いので工事のタイミングととらえてゲリラ豪雨に備えたいところです。
雨樋が悪くなってしまった原因は、雨樋の歪み具合から、雪の重さによるものと思われます。東京の雪は、大抵、1月の後半から2月の後半までに南岸低気圧によってもたらせられます。記憶に新しいところでは今年の1月にも思った以上の雪が降りました。この夏の暑さからは想像もできないですね。来年も降るのかは神のみぞ知るところではありますが、この異常気象続きでは備えておいて損は有りません。
今回の樋工事も、お客様のご加入の火災保険で修理代をほぼ賄うことが出来そうです。火災保険で修理代が賄えるのは、オーナー様にとっても大変ありがたい事だと思われます。ただし、火災保険で注意頂きたいのは、保険会社が認定した場所の工事を行ってない場合は、次回の災害の際にその分は当然対象と見てもらえません。保険はおりたけど工事をしていない、と言うお客様は何が有るかわかりませんので、忘れないうちに工事を行って正常に戻してください。
雨樋交換工事の場合、ほとんどのケースで足場仮設は必須となります。2階建てや3階建てではもちろんですが1階建の場合でも部分補修でもない限りは、足場が必要とお考えください。職人の安全、確実な工事のためにご協力をお願いいたします。損害保険会社の火災保険にご加入の場合は、足場仮設費用はもちろん考慮してもらえます。
着工の前に、保険鑑定に入ってもらいました。屋根に上らずに高所カメラを使用して被害箇所を撮影しています。直接屋根から見るメリットもありますが、軒樋と平行に撮影できるというメリットもあり、なかなか優れものだと思います。安全上も良いですね。
雨樋が割れてしまっていたら、それこそ大変なことですが、雪によって大きくゆがんだ場合は、雨水が雨樋に入らなくなってしまう為、雨が建物変なところにあたり、騒音を発生させることがあります。集合住宅では居住者様からのクレームやご近隣様からのクレームが発生する原因ともなりますので注意が必要です。
こちらのアパートではベランダの屋根にポリカ波板が設置してありますが、その分激しい雨の場合は相当にうるさい音が発生していることかと思われます。雨の季節の前に直せてよかったですね。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
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