
HOME > ブログ > 荒川区で塗膜の剥がれた鋼板屋根をガルバリウム鋼板屋根材でカバ.....
更新日:2023年02月16日
荒川区で雹災にあったお客様の屋根カバー工事を行います。鋼板製の瓦棒屋根です。
昨年の7月に雹災に遭われた屋根です。もともと経年によって劣化し、錆や塗膜の剥がれもありましたので火災保険で雹災として認定されたのは申請した分の半分程度でした。
こちらの認定に関しては、事前にお客さまとも経年劣化が相当みられるので、と言うことはお伝えしてあったためご納得いただいております。
自然災害の場合は気が付かないで被災状況が進行してしまっていることもあるので注意が必要です。被災から時間が経てば経つほど被災との因果関係の確認が難しくなります。
既存瓦棒屋根に月星商事(株)製NSタフカバー66でカバー工事を行います。あいにく着工日は雨が降ったりやんだりの予報でしたので棟を境に片側づつ工事を行うようにいたしました。棟は完全に撤去せずに半分だけ持ち上げて、急な雨降りに対応できるようにしておきます。
足場仮設も終わっており、資材の搬入を実施します。屋根材は事前に発注する際に棟から軒先までの長さで作成してもらってあります。
屋根カバー工事は、既存の屋根に新しい屋根材を葺いていきます。防水紙は必ず敷設します。今回のNSタフカバーはタイトフレームを使用して屋根材を固定します。
荷揚げ機を使用して資材を屋根の上に運び上げます。片側で33枚、両側分で計66枚の屋根材、防水紙、フレームを一時間ほどかけて屋根に上げました。狭い地域など車輛が入れない場所では人力による荷揚げとなります。
棟の片側だけを開けて、板金部は残し、木材の貫は撤去します。防水紙を敷設したときに運悪く雨が降ってきてしまいましたが、屋根の上には穴を空けたところは無いため雨漏りの心配は有りません。タイトフレームも仮止めの状態ですので問題は有りません。天候を見ながら作業を行って参ります。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。
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