
HOME > ブログ > 荒川区のお客様は台風で庇が飛びそうになってお困りでした
更新日:2023年02月16日
台風21号はあっという間に行き過ぎてくれたようです。夜中から明け方の暴風には、あまり良く寝れなかった、という方も多いのでは無いでしょうか。
やはり超大型台風という事もあって、本日は朝から、台風被害のお問い合わせが、たくさん寄せられました。
その中で、荒川区の「庇が台風で飛ばされそうになって困っている。」お客様の修理調査と応急処置に伺って参りました。
久々に青空が見られた一日でした。午後からは、相変わらず風は強かったものの、澄んだ青空が東京にも広がっていましたね。急いで洗濯物を干された方も多かったのではないでしょうか。
荒川区のお客様の鋼板板製の庇屋根部分は、錆による腐食で軒先が「ペラペラ」となっていたので、台風の強風で煽られていたものと思われました。さぞかし不安な一夜だったと思います。
どうしてこの様な状態になってしまったのでしょうか?
考えられることは、複数あるのですが、固定している釘穴からの浸水、板金の継ぎ目からの浸水、軒先に雨水が長くとどまりやすい勾配による経年劣化、と言ったところが主要因かと考えられます。
どこもメンテナンスを必要とする部分ですので、日ごろの点検は大事ですね。軒先側には過去にも剥がれそうになったことが有ったのか、釘を打ち込んで、上をシーリングしてある箇所が多数見受けられました。
幸いなことに、雨漏りはしていないとの事なので、庇の屋根が飛ばされない様に、下地の丈夫な木部へ釘止めにて補強をおこなって、応急処置をしてあります。
下地木材も、だいぶ傷んでしまっているようですので、工事としては「葺き替え」工事をお勧めしています。
台風の被害でお困りや、お悩みのお客様は、お気軽に「街の屋根やさん」へご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。
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