新宿区若松町で台風被害にあった塩ビの波板を火災保険で使ってポリカーボネートに交換しました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
2019年10月の台風19号(令和元年東日本台風)の際に、バルコニーの波板が捲れてしまって困っているとのことで、現地調査にお伺いしたのが今回の工事のキッカケでした。現地を確認させていただくと、バルコニーに塩化ビニール製の波板が設置されており、その殆どが捲れてしまっている状態でした。隙間も多くあり雨も防げない状態で、急に雨が降ってきた際に洗濯物が全滅してしまうとのことで、波板の交換をご希望でした。
台風被害となると、火災保険の風災の対象となることが多く、H様にお伺いすると火災保険にご加入されているとのことでした。波板の交換で火災保険が使えるとは思っていなかったとのことで、申請方法をご案内してまずは申請してみる運びとなりました。
1ヶ月ない程の期間で無事に申請が受理され、交換工事の全額が保険で賄えることになったので、早速工事に進むことになりました。塩ビの波板は全体的に被害雨を受けていたので部分交換ではなく全交換としました。また、塩ビでは耐久性が心配であるため、より耐久性の高いポリカーボネートへの交換となりました。
無事に工事が終わってきれいな波板になり、これで安心して洗濯物が干せるとH様にもとても喜んでいただけました。
台風被害となると、火災保険の風災の対象となることが多く、H様にお伺いすると火災保険にご加入されているとのことでした。波板の交換で火災保険が使えるとは思っていなかったとのことで、申請方法をご案内してまずは申請してみる運びとなりました。
1ヶ月ない程の期間で無事に申請が受理され、交換工事の全額が保険で賄えることになったので、早速工事に進むことになりました。塩ビの波板は全体的に被害雨を受けていたので部分交換ではなく全交換としました。また、塩ビでは耐久性が心配であるため、より耐久性の高いポリカーボネートへの交換となりました。
無事に工事が終わってきれいな波板になり、これで安心して洗濯物が干せるとH様にもとても喜んでいただけました。
担当:高田
- 【工事内容】
- その他の工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 3日
- 築年数
- 30年
- 平米数
- 3.84㎡
- 施工金額
- お問い合わせください
- お施主様
- H様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 保証は付けておりません
- 【工事内容】
- その他の工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- ポリカーボネート
- 施工期間
- 3日
- 築年数
- 30年
- 平米数
- 3.84㎡
- 施工金額
- お問い合わせください
- お施主様
- H様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 保証は付けておりません
2019年10月の台風で被害を受けた波板
2019年10月の台風19号(令和元年東日本台風)の際に、バルコニーの波板が捲れてしまった。穴が空いてしまった部分もあり、雨が降ってくると洗濯物が濡れてしまって困っているとのことで、現地調査にお伺いしました。現地を確認させていただくと、バルコニーに塩化ビニール製の波板が設置されており、その殆どが捲れてしまっている状態でした。隙間も多くあり雨も防げない状態で、もはや屋根としての機能をほとんど果たしていませんでした。
今回の状態になった原因は2019年10月の台風19号(令和元年東日本台風)とのことでしたので、まずは火災保険に加入されているか確認させていただきました。台風被害となると、火災保険の風災の対象となることが多く、H様にお伺いすると火災保険にご加入されているとのことでした。火災保険と聞くと火災による被害にのみ対応しているように感じますが、雹災や雪害などの自然災害を広くカバーしているものがほとんどなので、自然災害でお住まいが被害を受けた場合は。まずはご加入の保険会社に保険の対象となるかご確認いただくことをオススメいたします。波板の交換で火災保険が使えるとは思っていなかったとのことで、申請方法をご案内してまずは申請してみる運びとなりました。
穴が空いて洗濯物が濡れてしまう状態
火災保険に申請して保険が受理されるためには、対象となる自然災害の影響でお住まいが被害を受けている必要があります。経年劣化と見られる症状については対象外となりますのでご注意ください。ご自身での判断が難しい場合には、街の屋根やさんの無料点検もぜひご活用ください。今回の被害に対する申請は、申請から1ヶ月かからない程の期間で無事に受理され、波板全ての交換にかかる費用が保険で賄うことができる金額が下りました。基本的に火災保険は被害にあった部分のみの復旧にかかる費用が適応されます。しかしながら今回については全体的な被害を受けていたため、全額が支払われる結果となりました。被害を受けたものが廃盤品で、部分的に壊れていても部分交換が不可能な場合は、全交換が受理される場合もございます。
まずは既存の波板を撤去します
無事に保険も下りたので、早速工事の日程を調整して工事に取り掛かりました。まずは既存の波板を全て撤去していきます。よく、波板の交換工事はバルコニーから脚立で作業できると思われているお客様がいらっしゃいますが、多くの場合でバルコニーの波板交換工事は足場が必要です。確かに脚立でもほぼ全域の波板交換作業ができるのですが、バルコニー全体を覆うように屋根が設置されていると、端から波板を取り付けてきて一番最後の波板設置をする際に、バルコニーから外に出ないと取り付け作業ができない状態になります。身を乗り出しての作業は大変危険であるため、足場を組んで外から取付作業ができるようにする必要があります。
大きめに持ってきた波板を現地で加工します
既存の波板塩化ビニール(塩ビ)製のものでしたが、耐久性に不安があるため、波板の交換は基本的に今主流のポリカーボネートでの交換としています。防弾チョッキなどにも使われているような強い素材で、10年以上持つと言われています。
少し大きめのポリカーボネートの板を用意しておき、現地でサイズを合わせながら加工していきます。裁断には板金用のハサミを使っています。サイズを合わせて取り付け位置にセットしたら、波板を固定するためのフックを取り付ける穴を電動ドライバーで空けていきます。
今回のフックはワンタッチ式のフックを使います
波板を固定するフックにはステンレス製やプラスチック製のものなど色々ありますが、今回はプラスチック製のものを使用します。基本的にはステンレス製を使っているのですが、今回の波板は屋根との狭い隙間に差し込んで設置しなければならない部分がありました。ステンレス製のフックはボルトで挟み込むように締める必要がありますが、ボルトを固定するドライバーが屋根との隙間に全く入りません。そのためプラスチック製のものしか取り付けができず、今回の選択となりました。ワンタッチ式のフックはボルトで締める必要がない分取り付けがとてもスピーディで、施工時間を大幅に短くすることができるのもメリットです。
きれいな屋根に生まれ変わりました
全ての波板とフックの設置を終えて、無事に波板交換工事が完工となりました。今回の波板の色はチャコールで、透明感のある黒に近い色としました。フレームの色ともマッチしており、仕上がりがシックな感じになりました。H様にもご確認いただき、これで安心して洗濯物が干せるととても喜んでいただけました。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して行っております。お問い合わせの際はご安心していただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったH様のご感想をご紹介いたします
H様のアンケート
【工事前】
- Q1.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 台風でベランダの波板が一部破損して雨がはいりこんでくること。
- Q2.業者や工事会社をどのように探されましたか?
- ネットの検索で。
- Q3.当社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ問い合せしたが、変な売り込みがないのか不安でした。
- Q4.何が決め手となり当社にお問合せをされましたか?
- ネットの口コミで
- Q5.実際に当社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- ていねいで感じが良い方でよかったです。
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