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スレート屋根の割れに最適な修理方法とは?屋根カバー工法のメリットを徹底解説

更新日:2024年10月16日

 スレート屋根は、住宅の屋根材として広く使用されている種類の一つで、見た目が美しく、比較的コストパフォーマンスも良いことから人気があります。
 しかし、経年劣化や天候の影響によって割れや欠けが発生することがあり、放置しておくと雨水が内部に侵入し、さらなるトラブルを引き起こすことがあります。

 

 このような問題が発生した場合、屋根カバー工法が最適な対策として注目されています!本記事では、スレート屋根の割れの原因、屋根カバー工法の特徴やメリット、そして注意点について解説していきます(^^♪

 

スレート屋根の割れの原因とは?

 スレート屋根が割れる原因はいくつかあります。主な原因として挙げられるのは、以下のような要因です。

経年劣化

 スレート屋根は耐久性が高いとされていますが、20~30年を過ぎると徐々に劣化が進行します。紫外線や風雨に長期間さらされることで、素材が脆くなり、割れや欠けが発生しやすくなります。

台風や地震などの自然災害

 日本は台風や地震が頻繁に発生する地域です。特に台風による強風や地震の揺れは、スレート屋根に大きなダメージを与えることがあります。これにより、瓦が割れたり、板金部分が外れてしまうことがあります。

不適切な施工

 施工時に不適切な方法が取られると、後々屋根に問題が発生しやすくなります。特にスレートは割れやすい素材であり、施工時に過度な力が加わると割れてしまう可能性があります。また、屋根の上を歩く際にも注意が必要です!(>_<)

環境の影響

 塩害や酸性雨、積雪などもスレート屋根に影響を与えます。特に海沿いの地域では塩分を含んだ空気が屋根を劣化させ、割れを引き起こすことがあります。

 これらの原因により、スレート屋根は割れや欠けが発生しやすく、早めの対策が必要です。

スレートひび割れ

屋根カバー工法とは?

 スレート屋根に割れが見られた場合、リフォームの選択肢として「屋根カバー工法(重ね葺き工法)」が最適です。屋根カバー工法は、既存のスレート屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を施工する方法です。この工法は、古い屋根を撤去する手間やコストを抑えつつ、屋根の耐久性を向上させることができるため、人気があります!

屋根カバー工法

屋根カバー工法のメリット

 屋根カバー工法には、以下のような多くのメリットがあります。

コストの削減

 既存のスレートを撤去せずに工事を行うため、撤去費用や処分費を抑えることができます。また、工期も短縮されるため、全体のコストも削減できます。

屋根の二重構造で強化

 既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねることで、屋根が二重構造となり、断熱性や防音性が向上します。また、雨や風に対する耐久性も増し、自然災害による被害を防ぐ効果があります。

作業が簡単かつ短期間で完了

 スレート屋根の撤去作業を行わないため、工事がスムーズに進みます。施工期間が短く、住人への負担も少なく済むのが大きな利点です。

火災保険が使える可能もあります!

 台風や地震などの災害によってスレートが割れた場合、修理が火災保険の適用範囲内となることがあります。事前に保険会社に相談することで、補修費用の一部をカバーできる可能性があります!

ガルバリウム鋼板を使用した屋根カバー工法

 屋根カバー工法では、新しい屋根材としてガルバリウム鋼板がよく使用されます。ガルバリウム鋼板は、耐久性が高く、軽量であるため、スレート屋根の重ね葺きに最適な素材です。耐食性に優れており、雨や雪、台風などの影響を受けにくいことから、長期間にわたりメンテナンスフリーで使用できるのも魅力です(^^)/

屋根カバー工法のデメリットと注意点

 屋根カバー工法には多くのメリットがありますが、注意すべきデメリットもあります。

既存の屋根が傷んでいる場合は適用不可

 既存のスレート屋根がすでに深刻なダメージを受けている場合、屋根カバー工法では対応できません。下地の腐食が進んでいる場合や、雨水が屋根裏に浸入している場合は、屋根の葺き替えが必要となります。

重量増加による影響

 屋根を二重にするため、建物の重量が増加します。特に、築年数が経過した住宅では、耐荷重に問題がないかを事前に診断する必要があります。

火災保険の適用条件を確認

 火災保険を利用する場合、保険会社によって適用条件が異なるため、事前に確認することが大切です。また、補償額にも限度があるため、全額をカバーできるかどうかも確認が必要です。

屋根カバー工法を選ぶ際の注意点

屋根カバー工法

 屋根カバー工法を選択する際は、信頼できる業者に依頼することが非常に重要です。特に、スレート屋根に割れや欠けが見られる場合、施工業者の技術力が問われます。不適切な工事を行うと、将来的にさらなるトラブルが発生する可能性があるため、屋根工事の経験が豊富な業者を選びましょう。

 また、施工前に住宅の診断をしっかりと行い、屋根カバー工法が最適かどうかを判断することも大切です。スレート屋根の状態や住宅の構造、築年数などを考慮し、最適なリフォーム方法を選択しましょう!(^^)/

 

スレート屋根調査の様子をご紹介します!

スレート屋根のメンテナンスのご相談をいただきました

 板橋区若木にお住まいのお客様より「屋根のメンテナンスを検討しているので点検してほしい」と、お問い合わせをいただき現地調査にお伺い致しました。

 現地調査の様子です。こちらのお客様邸は築30年程になり、屋根材はスレートになります。

 スレート屋根の耐用年数は一般的には20~30年と言われています。ただし、環境やメンテナンスの状況によって異なる場合もあります。

 スレート屋根は定期的に屋根塗装などでのメンテナンスが必要であり、適切なケアを行うことで耐用年数を延ばすことができますよ(^^)/

 

耐久性が低下しています

 スレートが割れています。

 

 スレートが劣化すると、色あせやひび割れ、汚れ・コケ・藻の付着などの症状が現れることがあります。これらは自然な現象であり、塗装メンテナンスで改善できる場合もありますが、著しい割れや雨漏りが生じた場合は、スレートの張替えが必要になることがあります。

 劣化したスレートは屋根の保護性能が低下し、汚れや他の症状が起きやすくなる可能性があります(>_<;)

 スレートは塗膜で保護されていますが、この塗膜は日々の紫外線などのダメージにより劣化していきます。

 劣化した塗膜は防水性や保護機能を失い、屋根材自体に防水性がほぼないため、塗装を行わないと防水性の回復や維持ができません。

 そのため、スレートは定期的な塗装メンテナンスが必要であり、塗装を怠ると劣化が進み、耐久性や美観が損なわれてしまいます。

 

屋根カバー工事をご提案致しました

 調査完了後、お客様に調査の内容をご説明し、築30年が経過しており新築時から防水紙のメンテナンスを行っていないという事ですので屋根カバー工事でのメンテナンスをご提案致しました。

 

 屋根カバー工事の費用につきましては税込877,800円~承っております。

 

まとめ

 スレート屋根の割れに対するリフォーム方法として、屋根カバー工法は非常に効果的です。既存の屋根を撤去せずに新しい屋根を設置することで、コストを抑えつつ、耐久性や断熱性を向上させることができます。

  

 ただし、建物の状態や屋根の損傷具合に応じて適切な対策を講じる必要があります。専門的な知識を持った業者に依頼し、しっかりと診断を行った上で最適な施工方法を選びましょう。

 

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