
HOME > ブログ > 稲城市長峰にて屋根の調査、既存スレートはグリシェイドNEOで.....
更新日:2023年03月23日
稲城市長峰に物件をお持ちのお客様よりお問い合わせいただき、現地調査に行ってまいりました。
今回のお問い合わせ内容は、所有物件の築年数がほどほどに経過したのでメンテナンスを行いたいという内容でした。
屋根の方から調査を行ったのですが、既存の屋根材はスレートが使用されておりました。グリシェイドNEOというノンアスベストスレートで、塗膜の劣化とともに細かなヒビ割れや苔の発生が生じておりました。
グリシェイドNEOは2002年~2008年にかけて製造されていたスレートで、アスベストの使用制限の影響で従来の製品からアスベストを抜いた製品になります。
この時期に製造されたアスベスト非含有のスレートは耐久性に難があり、経年劣化によってひび割れ等の症状が出てきてしまいます。そのため塗装によるメンテナンスには不向きになります。
長年安心してお住いになっていただくためにも屋根のカバー工事や葺き替え工事をお勧めしておりますが、お客様のご要望等踏まえたご提案も行わせていただいておりますので、安心してご相談ください。
上記のメンテナンス方法(屋根のカバー工事、葺き替え工事)を行う場合、注意しなければならないことがございます。
それは、上記工事によって軒先の出や高さが変わってしまい、雨樋の納めが上手くいかなくなる恐れがあるという事です。こちらに関しては瓦屋根からの葺き替え工事や、雨樋の種類によって関わってきます。
古いタイプの雨樋ですと廃盤になってしまっているものもあり、部分交換ができないものもあります。既存雨樋の設置個所や種類によっても変わってきますので注意しましょう。
屋根のカバー工事は税込877,800円から承っております(切妻屋根60㎡、既存屋根を金属屋根でカバーの場合)。屋根の形状や使用する屋根材によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年03月23日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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