
HOME > ブログ > 多摩市連光寺にて瓦屋根の点検、棟瓦の銅線が切れておりました
更新日:2022年05月12日
多摩市連光寺にお住いのお客様よりお問い合わせいただきまして調査に行ってまいりました。お問い合わせ内容は築50年の建物でほとんどメンテナンスをしたことがないので一度点検をしてほしいとのことでした。
瓦屋根はよくメンテナンスフリーといわれますが、意外とメンテナンスしなければならない部分が多くあります。例えば、棟瓦(漆喰)や、防水紙、瓦桟などです。漆喰に関しては20年ぐらいの周期でメンテナンスを行ってあげると良いでしょう。
また、防水紙のメンテナンスを行う場合には、屋根の葺き直し工事または屋根の葺き替え工事が必要になってきます。防水紙の寿命は20~25年といわれておりますので、20年を越えてきたあたりでご検討いただければと思います。
調査させていただき、何点か問題点がございました。まず一点目は棟瓦を巻いている銅線がほとんど切れてしまっており、冠瓦が乗っかっているだけになっている状況でした。このまま台風のような強い風を受けてしまうと落ちてしまうこともありますので注意しましょう。
二点目は、瓦がずれてしまっている部分がありました。噛み合わせの悪くなった瓦はだんだんとずれが大きくなってしまいますし、隙間から雨風が直接吹込み、下地にダメージを与えてしまいます。
上記2点の問題点は屋根の状態からすればあまりいい状態とは言えません。気が付いたときに直すようにいたしましょう。
今回は築年数の事もあり、最小限の工事をご希望でしたので棟の取り直し工事と一部瓦の修正のご提案をさせていただきました。
棟の取り直し工事は税込12,100円/m~承っております。屋根の形状等によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年05月12日時点での費用となります。【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
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