
HOME > ブログ > 小平市たかの台にて屋根の点検、屋根に登れない場合はドローンで.....
更新日:2022年01月28日
小平市たかの台にて屋根と外壁のメンテナンスをご検討中のお客様よりお問い合わせいただきまして調査に行ってまいりました。調査するお宅は3階建てのお宅でしたのでそもそも梯子が届きませんし、バルコニーのはね出しもそれほど大きくなかったので、脚立でも登って調査が難しい状況でしたのでドローンを使って調査を行いました。
ドローンで調査を行う場合は事前に飛行許可を取って調査する必要があります。ドローンの飛行が制限されており、調査のできない地域もございますのであらかじめご了承ください。
既存の屋根材はグリシェイドNEOというノンアスベストのスレートでした。グリシェイドNEOは2001年に旧クボタより製造販売されたスレートで、2000年初期にアスベストの人体に与える健康被害の問題から既存のスレートからアスベストを抜いたものが製造されました。当初は問題なかったのですが、10年程経過するとひび割れや欠けの症状が生じてきて、耐久性に難があることが発覚しました。グリシェイドNEO以外にもコロニアルNEOなどの製品もこれに該当しますのでお気を付けください。
製品自体の耐久性がないので塗装をしたとしても屋根材本体がひび割れを起こしてしまいますので塗装が意味を成しません。なので塗装によるメンテナンスは基本的にはお勧めできません。
屋根の落ち込んだ部分にトップライトが取り付けられておりました。トップライトは光とりの目的で取りつけられております。メンテナンスを忘れられがちですがメンテナンスを怠ってしまうと雨漏りにつながってしまいます。ですので屋根のメンテナンスを行うときに併せてメンテナンスを行ってあげましょう。
今回は屋根のカバー工事のご提案をさせていただきました。撤去処分費が発生しないのと、工期が短くなるというメリットがございます。デメリットとしては屋根の重量が上がってしまうので軽い屋根材しか使えないという事です。
メリットデメリットを考慮したうえでこれからのライフプランに合わせてご提案させていただければと思います。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年01月28日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
スレート屋根工事
【施工内容】
スレート屋根工事
【施工内容】
スレート屋根工事
【施工内容】
雨漏り修理
【施工内容】
その他の工事
【施工内容】
雨樋交換