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棟板金の修理って?|劣化サインから修理方法まで優しく解説します

更新日:2025年11月24日

屋根のてっぺんに取り付けられている棟板金は、普段なかなか見えない場所ですが、住まいを風雨から守る大切なパーツです。

強風のたびに少しずつ緩んだり、内部の貫板が傷んでしまうと、雨漏りの原因になることもあります。

 

この記事では、棟板金の役割や劣化のサイン、修理方法や長持ちさせるポイントをわかりやすくまとめました(^^♪
棟板金について知っておくと、日頃の安心にもつながりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

 

棟板金とは?屋根のてっぺんを守る大切な役割

棟板金

 

棟板金(むねばんきん)は、屋根のてっぺんに取り付けられている金属製のカバーで、屋根材と屋根材の継ぎ目を覆う大切な部分です。

特にスレート屋根や金属屋根で多く使われており、雨水の侵入を防ぎ、風の吹き込みを抑える重要なパーツなんです(^^♪
 

屋根の一番高い位置にあるため、普段は見えにくく意識しない方も多いのですが、実は屋根全体の耐久性に大きく関わっています。

ここが緩んだり外れたりすると、風の影響を受けやすくなり、雨漏りにつながるケースもあるので注意したい部分です。
 

また、棟板金の内部には「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる木材や樹脂材があり、この土台がしっかりしていることで板金が固定されています。

棟板金の不具合はこの貫板の劣化が原因になることも多いため、定期的なチェックがとても大切なんですよ(^^♪

 

貫板

  

棟板金が傷む原因は?よく見られる劣化サイン

棟板金が傷む原因のひとつに、風の影響があります。屋根のてっぺんは風を最も受けやすいため、強風の日が続くと徐々に釘が浮いてきたり、板金が揺さぶられたりします。

 

気付かないうちに固定力が弱まり、台風の際に「バタバタ…」と音がしたり、最悪の場合は飛散してしまうこともあるんです(>_<)

 

また、内部の貫板が経年で傷むと、釘が効きにくくなり固定が弱まることもあります。

木製の貫板は湿気の影響を受けて腐ってしまうこともあり、特に築10年以上の住宅でよく見られる劣化ポイントです。

 

  • ・釘が浮いている
  • ・棟板金がわずかに浮いて見える
  • ・バタつく音がする
  • ・雨の日に天井へシミが出始めた

 

棟板金撤去

 

こうしたサインが見られたら、早めの点検がとても大切になります(^^♪

 

棟板金の修理方法にはどんな種類があるの?

棟板金の修理にはいくつか方法があります。まず代表的なのが棟板金の交換です。

浮きやズレが大きい場合や、貫板が傷んでいる場合には、新しく取り付け直す方法が一般的になります。

既存の板金を外し、貫板を新しくしてから板金を固定するため、見た目も改善されますし強度も復活します(#^^#)
 

棟板金交換工事

 

釘がわずかに浮いている程度でしたら、ビス(ねじ)で締め直す補修が行われることもあります。

ビスは釘よりも抜けにくいため、耐風性アップにも効果的なんですよ。
 

棟板金のビスの増し打ち

 

最近では、耐久性の高い樹脂製の貫板を使うケースも増えています。木製よりも湿気に強く、長期間安定して棟板金を支えてくれるので、メンテナンスサイクルを長くしたい方に人気です(^^♪

 

棟板金を長持ちさせるためのポイント

棟板金を長持ちさせるコツは、なんといっても定期的な点検です。特に台風が多い地域では、風の影響を受けやすい棟板金は年に一度程度のチェックがおすすめです。

 
また、釘が抜けやすい木製の貫板よりも、耐久性の高い樹脂製の貫板に交換しておくと劣化のリスクを大きく減らせるというメリットがあります(^^♪
 

さらに、屋根の上は普段見えない部分だからこそ、気付かないうちに不具合が進行しやすい場所です。強風後に「バタバタ音がする」「屋根の上から金属音がする…」といったちょっとした違和感を感じたら、早めの点検が安心につながります。
 

小さな不具合のうちに対処することで、屋根全体の寿命を延ばすことにもつながりますので、普段から少し気にかけてあげることが大切ですね(#^^#)

 

割れた部分は交換

 

棟板金は屋根のてっぺんにあり、雨水の侵入を防ぐとても大切な役割を担っています。風の影響を受けやすい場所でもあるため、少しの不具合から大きなトラブルへ進むこともある部分です。

この記事でご紹介したように、劣化サインを早めに見つけて対処することで、住まいの安心にも大きくつながります(#^^#)
 

普段見えない場所だからこそ、時々気にかけてあげることが住まいを長持ちさせる秘訣になります。

棟板金の状態が気になった際には、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^♪

 

 

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