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【保存版】シート防水の種類とメリット・デメリットを徹底紹介

更新日:2025年09月23日

建物の屋上やバルコニーでよく採用される「シート防水」。

軽量で施工がスピーディーなため、マンションや工場などでも広く使われています。

今回はそんなシート防水の特徴種類メリット・デメリット長持ちさせるためのメンテナンス方法までわかりやすく解説いたします!ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

 

シート防水とは?特徴と仕組みをわかりやすく解説

シート防水

 

シート防水とは、建物の屋上やバルコニーなどに使用される防水工法のひとつで、塩化ビニルゴム製防水シートを貼り付けて防水層をつくる方法です。薄いシートを専用の接着剤や機械固定で施工するため、軽量で建物に負担をかけにくいのが特徴です。

 

特に広い面積を一気に施工できるため、マンションや工場などの大規模建物でも多く採用されています。さらに近年はデザイン性の高いシートも登場しており、機能性と美観を両立できる点も魅力です(^^)/

 

シート防水の種類とそれぞれの特長

塩ビシート防水

 

シート防水には大きく分けて「塩化ビニルシート防水」と「ゴムシート防水」の2種類があります。

 

塩化ビニルシート防水

紫外線やオゾンに強く、耐久性に優れているのが特長です。熱融着によってシート同士をしっかり接合できるため、継ぎ目からの雨漏りリスクを軽減できます。色やデザインのバリエーションが多い点も人気です。

 

ゴムシート防水

伸縮性に優れており、建物の動きに追随しやすい特徴を持ちます。軽量で取り扱いやすいため、複雑な形状の屋根や狭い部分でも施工しやすいのがポイントです。ただし、接合部の処理には熟練した施工技術が必要となります。

 

どちらのタイプも共通して、軽量で工期が比較的短いことから幅広い現場で活用されています。

 

シート防水のメリット・デメリット

メリットとデメリット

 

シート防水にはたくさんのメリットがありますが、注意点も存在します。

 

メリット

・薄くて軽量なので建物への負担が少ない

・施工スピードが早く、広い面積でも効率的に施工できる

・紫外線や熱に強いシートを選べば耐久性も高い

・色やデザインを選べるため、美観性を重視できる

 

デメリット

・シートが破れたり傷つくと部分的に補修が必要

・下地の状態が悪いとシートが浮いたりシワになることがある

・複雑な形状にはやや不向きな場合もある

 

こうした点を理解しておくと、シート防水を導入した後も安心して維持管理ができます(#^^#)

 

長持ちさせるためのメンテナンス方法

塩ビシート防水:作業の様子

 

シート防水を長持ちさせるためには、定期的な点検と簡単なお手入れが欠かせません。

 

定期点検

少なくとも年1回は専門業者による点検を行い、破れや浮きがないかを確認しましょう。

 

清掃

落ち葉や砂ぼこりが溜まると排水不良の原因になります。ほうきやブロワーで定期的に清掃すると安心です。

 

補修の早期対応

小さな破れやシワを放置すると雨漏りの原因になります。見つけた時点で補修することが長持ちの秘訣です。

 

このように、普段から気を配っておくことでシート防水は耐用年数いっぱいまでしっかり働いてくれますよ(^^♪

シート防水は、軽量で施工性に優れ、紫外線や熱にも強い防水工法です。塩化ビニルシートやゴムシートそれぞれに特長があり、建物の用途や条件に合わせて選べます。定期的な点検と清掃、小さな破損の早期補修を心がけることで長持ちさせることができます。屋上やバルコニーの防水を考えている方は、ぜひ今回の内容を参考にしていただければ嬉しいです(#^^#)

 

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