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更新日:2024年05月22日
町田市金井が丘で雨漏り修理工事をおこなっています!
散水試験で雨漏りの原因箇所を特定し、ウレタン防水工事で雨漏りを止めていきます。外壁のサイディングカバーしてある部分と防水層の取り合いが原因となっていましたので、サイディングを一部剥がして防水工事をおこなっていきます!
元々モルタル吹き付け仕上げの所に窯業系のサイディングがカバーしてありました。バルコニーの床面は防水工事を行ったそうですが、サイディングの外側で防水層が止まっていましたので、サイディングの裏に回った雨水が防水層の下に入り込んで雨漏りになっていました。
そのため、今回は下の方のサイディングを剥がして床面と立上り(外壁面)の防水層が一体になるような工事をおおこなっていきます。
立ち上がり部分の強度を増すために補強クロスを防水層の中に塗り込んでいきます。メッシュシートになっていて、建物の動きによって防水層が切れにくくするための補強素材です。
今回おこなうのはウレタン塗膜防水工事です!
ウレタン塗膜防水は、50年以上前から使用されている塗膜防水工法です。この方法は継ぎ目がなく、凹凸のある表面にも施工できるため、どんな形状の場所でもしっかりと防水することができます。また、ウレタン塗膜防水はコストパフォーマンスにも優れており、耐久性も高い特徴があります。
ウレタン防水は塗料型の防水材で、屋根や外壁の塗料などと同様に2回塗布して防水層を形成します。プライマーで密着性を高めた後にウレタンの1層目を塗布していきます。
必ず乾燥時間が必要になりますので、塗装工事と同じでどんどん工事を進めるわけにはいきません。下地から入れると3日~4日はかかります。
ウレタン防水層が作られました!
この状態で雨水を防ぐことは出来るのですが、まだ完成ではありません。防水層は紫外線に弱いのでこのあと保護材のトップコートを塗布して工事完了となります。今回の工事は散水試験(税込み44,000円)で雨水の浸入箇所と特定し、最適な工事方法のご提案を致しました。
町田市金井が丘でおこなっている雨漏り修理工事は、ウレタン塗膜防水で雨漏りを止めていきますが、屋根工事など雨漏り以外の工事もおこなっておりますので、建物の事でお困りの際は街の屋根やさんへお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年05月22日時点での費用となります。
防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】
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【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
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雨漏り修理
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