
HOME > 施工事例 > 中央区日本橋茅場町で雨樋配管の取付工事(雨樋工事料金目安:1.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:藤崎
担当:藤崎
こちらが新しく取り付ける雨樋の起点となります。屋上の排水出口に取り付けられた出口配管となります。現場状況としてはご覧の通り、隣のビルが目の前に有り、手が届くほど近接しているので、足場の設置が出来ない状況です。軒樋の取り付けは個の屋上から手を伸ばして設置させて頂く事と致しました。
この配管はVP管と呼ばれるタイプの配管です。通常雨樋の場合、戸建においては塩化ビニル樹脂製の物を使用しておりますが、このVP管はそれよりも頑丈な建材となります。排水出口と外壁との間に隙間が有るので、設置に当たってはエルボで寄せて外壁にピッタリと付ける形で取り付け致します。
もう一つ屋上の排水出口が有りますので、横に這わす軒樋とこの竪樋とを上手く結合させて取り付けて行く事となります。
こちらが使用するVP管になります。右側は樋の方向と向きを直角に変換するエルボとなります。見るからに通常雨樋に比べ頑丈ですので、取り付ける際も遊びが効かない事から、きっちりと併せていく事が重要となります。
配管の取り付け施工です。上からの取り付けである事、更に狭小であるので職人さんも苦労して取り付けてくれている状況です。
先程もご説明した通り、外壁にくっつけて軒樋を設置し、固定については専用の金物でタイル外壁の目地部分にビス止め固定を行い取付させて頂きました。
こちらが軒樋の取付状況で、設置する距離的にはそれ程長くないですが、非常に狭い環境で且つ屋上階からの作業でしたので、時間を掛けて確実に施工させて頂いた次第です。
軒樋の設置を終えて竪樋の設置となります。もう一つの排水出口の方からこちらもエルボで向きを変えて、竪樋の設置場所まで伸ばしそこでまたエルボで直角に落として竪樋に接続となります。更に先程の軒樋の方とも連結させて、後は最下部まで設置していく形となります。
最後は1階地面の敷地外側の排水溝まで配管を引っ張って取付の完了となりますが、このあと外構工事が予定されており、その際に設置する排水設備への取り付けは外構工事後となります。
特にこの軒樋の取り付けが一苦労でしたが、厳しい環境の中、無事工事の方も終えられてホッとひと安心です。
今回は珍しくVP管による雨樋配管の取付工事を行いましたが、私たち街の屋根やさんでは、通常の戸建での施工が多いので、塩化ビニル樹脂の雨樋の工事が一般的です。その通常の雨樋工事においての工事料金の目安として、軒樋10m、竪樋6mで税込118,800円~お話しさせて頂いております。更に雨樋清掃などの作業も承っております。現状新型コロナウイルス対策も継続しておりますので、もし雨樋工事をご検討されているお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にお声掛け、ご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2022年03月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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