江東区住吉にて雨漏りが発生した瓦屋根の屋根葺き替え工事（税込1,790,000円）を実施！
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当：岡野
江東区住吉にお住まいのM様邸にて行った屋根葺き替え工事の様子をご紹介致します。
「雨漏りしているので調査をお願いしたい。」と、お問い合わせをいただき現地調査にお伺いさせていただきました。
雨漏りしているお部屋をご案内していただくと、押し入れ上部の隅に雨染みがありましたので屋根に上がり調査を行うと雨染みが出来ていた箇所の上部の杉皮が切れており穴があいていました。杉皮は雨水の浸入を防ぐ防水紙の役割を果たしておりますので切れてしまうと雨漏りに繋がるのです。
原因を特定しましたので調査のご報告をし、屋根葺き替え工事のご提案をしたところ工事のご依頼をいただきました。
「雨漏りしているので調査をお願いしたい。」と、お問い合わせをいただき現地調査にお伺いさせていただきました。
雨漏りしているお部屋をご案内していただくと、押し入れ上部の隅に雨染みがありましたので屋根に上がり調査を行うと雨染みが出来ていた箇所の上部の杉皮が切れており穴があいていました。杉皮は雨水の浸入を防ぐ防水紙の役割を果たしておりますので切れてしまうと雨漏りに繋がるのです。
原因を特定しましたので調査のご報告をし、屋根葺き替え工事のご提案をしたところ工事のご依頼をいただきました。
担当：岡野
- 【工事内容】
- 屋根葺き替え
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 4日間 足場工事含む
- 築年数
- 築30年程
- 平米数
- 61.4㎡
- 施工金額
- 税込1,790,000円（足場含む）
- お施主様
- M様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 10年
- 【工事内容】
- 屋根葺き替え
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- アイジー工業 スーパーガルテクト Ｓシェイドブルー
- 施工期間
- 4日間 足場工事含む
- 築年数
- 築30年程
- 平米数
- 61.4㎡
- 施工金額
- 税込1,790,000円（足場含む）
- お施主様
- M様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 10年
現地調査の様子
室内の調査の様子
現地調査の様子です。雨漏りが発生しているとの事でお部屋をご案内していただくと押し入れ上部の隅に雨染みが出来ていました。
屋根調査の様子
屋根調査の様子です。雨漏りが発生しているお部屋の上部にあたる瓦を捲ると杉皮が切れているのを発見しました。
杉皮が切れた箇所は下地材のバラ板が露出しておりました。最近では下地材に構造用合板が主に使われるようになっていますが、一昔前の瓦屋根にはバラ板が使用されております。
バラ板を使用することで適度な隙間が生まれ、通気性が良くなり屋内の湿気を外部に逃がしやすくなります。昔は湿気による腐食が進んでしまうため、バラ板が使用されていましたが、現代では構造用合板の耐久性が向上したため、バラ板の使用は減少しています。
杉皮が切れた箇所は穴があいているように見えますが、隙間を設けてバラ板が設置されているためこのように見えてしまいます。
杉皮は防水紙と同様に雨水の浸入を防ぐ役割を果たしていますので、破れてしまうとバラ板だけでは雨水を防ぐことは出来ませんので雨漏りが発生してしまうのです。
他の箇所の瓦をランダムで捲ると杉皮が切れている箇所がありました。屋根全体の杉皮が劣化していますので放置してしまうと他のお部屋も雨漏りが発生してしまいます。
調査完了後、M様に調査内容をご説明し、雨漏りを解消するために屋根葺き替え工事をご提案したところ工事のご依頼をいただきました。
今回、M様邸にて施工させていただいた屋根葺き替え工事の工事費用につきましては税込1,790,000円（足場含む）になります。
屋根材の種類や施工範囲により金額が異なりますので詳しくは私達、街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
屋根葺き替え工事の様子
既存の瓦を解体撤去する様子
既存の瓦を解体撤去する様子です。
屋根葺き替え工事は先ず、全ての瓦を解体撤去する工程から行います。
瓦を取り除いた後には葺き土や杉皮、桟木が残りますので、これらも撤去しつつ、綺麗に清掃を行い次の工程に移ります。
野地板を敷設する様子
野地板を敷設する様子です。
綺麗に清掃を行いましたら、バラ板の上に野地板と呼ばれる構造用合板を重ねて敷設していきます。下地を補強するとともに、耐久性を高めますので屋根葺き替え工事を行う際には野地板のメンテナンスを行います。
野地板を敷設する事により若干、屋根の重量は増しますが新しい屋根材には瓦よりも軽量な金属屋根材を使用致しますので問題はありません。
ルーフィング（防水紙）を敷設する様子
ルーフィング（防水紙）を敷設する様子です。
ルーフィングは屋根の下側から上側に向かって貼ることが基本です。軒先から棟に向かって重ねて敷設し、棟側にあるルーフィングが上に重なるように敷設します。この方法により、雨水が入り込んでもルーフィングの下に入り込むことを防ぎます。ルーフィングが重なる部分は100ｍｍ以上になるように施工することが重要です。
新しい屋根材を敷設する様子
新しい屋根材のスーパーガルテクトを敷設する様子です。色は全6色の中からM様ご希望のSシェイドブルーになります。
屋根材を敷設する順番もルーフィングと同様に軒先から棟へと重ねて敷設していきます。
スーパーガルテクトは篏合式の屋根材になり、下と上が重なる部分が篏合する事で強固な固定力が期待できますので風に強い屋根材になります。
また、スーパーガルテクトは超耐久ガルバの上に遮熱性のポリエステルコーティングを施していますので耐久性や遮熱性にも優れています。
棟板金を設置する様子
棟板金を設置する様子です。
スーパーガルテクトを棟まで敷設しましたら棟板金の下地材のタフモックを設置します。下地材のタフモックは樹脂製ですので耐久性に優れた貫板になります。
下地材の貫板に棟板金を被せて固定していきます。
棟板金を固定する際には棟板金に対して必ず横方向からSUSビスで固定していきます。棟板金に対して上方向からSUSビスを打ってしまうと脳天打ちと呼ばれる施工方法になってしまい、雨漏りを誘発してしまいますので必ず横方向から打つことが重要です。
屋根葺き替え工事が完了しました
棟板金を固定し、継ぎ目に防水のためのコーキング処理を施しましたら屋根葺き替え工事が完了になります。
杉皮の劣化により雨漏りが発生していましたが、屋根全体をメンテナンスしたことにより雨漏りを解消できましたので大変満足していただけました。
私達、街の屋根やさんでは点検～お見積り作成まで無料にてお住まいの状態を確認し、最適なメンテナンスをご提案致しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
江東区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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