府中市白糸台で硬化不良を起こしている屋上の床を防水工事で直します
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
府中市白糸台で屋上防水工事をおこないました。過去に何度か防水工事をおこなった事があるそうですが、浮いたり裂けたりしている部分があり、防水工事をやり直す事になりました。浮いた部分を剥がしてみると、表面の下で防水材が固まっていない所があり、グズグズになっていました。雨水が回っている事もありますが、その下に古い防水層が残っていた為に雨漏りにはつながっていませんでした。このまま防水工事をおこなっても古い防水層ごと浮いてしまいますので、劣化している部分を切り取って専用の補修シートを貼り付けて下地処理おこないました。
全体的に防水の状態があまり良くありませんでしたので、上から防水をおこなう際に通気緩衝工法でおこなう事にしました。防水工事は、雨水が入り込まない為におこないますので、その性質上湿気も逃がす事が出来ません。防水層が膨れる場合湿気による事が多いので、通気緩衝工法という湿気を逃がす工事方法で防水工事をおこないました。
通気緩衝シートという専用のシートを挟んで防水工事をおこないますので、湿気を逃がせる事と下地の影響を受けにくいというメリットがあります。裂けたり膨れたりしにくくなりますので、工事後は安心です。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
全体的に防水の状態があまり良くありませんでしたので、上から防水をおこなう際に通気緩衝工法でおこなう事にしました。防水工事は、雨水が入り込まない為におこないますので、その性質上湿気も逃がす事が出来ません。防水層が膨れる場合湿気による事が多いので、通気緩衝工法という湿気を逃がす工事方法で防水工事をおこないました。
通気緩衝シートという専用のシートを挟んで防水工事をおこないますので、湿気を逃がせる事と下地の影響を受けにくいというメリットがあります。裂けたり膨れたりしにくくなりますので、工事後は安心です。
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担当:富田
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 7日間(足場含む)
- 築年数
- 33年
- 平米数
- 62㎡
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- H様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 3年
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- AGCポリマー建材 サラセーヌ
- 施工期間
- 7日間(足場含む)
- 築年数
- 33年
- 平米数
- 62㎡
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- H様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 3年
屋上防水の調査をおこないます
3階建てマンションの屋上防水の調査をおこないます。現在雨漏りしている訳ではありませんが、表面が大分傷んできていて浮いたところもあるという事でお問合せをいただきました。
防水層の劣化は雨漏りに直結してしまいますので、劣化していれば早急に工事をおこなう必要があります。屋上はウレタン防水が施工されており、過去に何度か防水工事をおこなった事が有るそうです。
矢印で指した部分は防水層が裂けているところで、雨水が入った跡があります。人が良く歩く場所ですと表面が削られてしまい防水層まで傷んでしまう事があります。今回の劣化状態は、擦れてしまった部分と裂けたところがありました。
雨水が入り込んだ跡がありますので、このままの状態ですといずれ雨漏りしてしまう可能性が高いので、防止工事をやり直す必要があります。
今の所雨漏りしていませんが、古い防水層が有るために何とか雨漏りしないで済んでいる状態だと思いますので、早く直さなければなりません。
浮いた部分の補修をおこないます
裂けたり浮いたりした部分をカットして剥がしていきます。上からそのまま防水層を作っても、古い防水層ごと浮いてしまう事になりますので、劣化した部分をカッターでカットして除去します。作業をする前はそれ程酷い状態ではないと思いましたが、作業を進めると全体に浮きや剥がれがある事が分かりました。
状態が酷い部分は硬化不良を起こしていて、中でグズグズな状態になっていました。元々の防水層が残っていますので、ちゃんと固まっていない状態で硬化していなくても雨漏りはしていませんでしたが、このままで新しい防水工事をおこなう事は出来ませんので、この部分も綺麗に除去していきます。
専用のシートで穴埋め補修
劣化した防水層を剥がした後はそのままにすると凹みが出来てしまいますので、専用のシートを貼って穴埋めします。つぎはぎだらけになってしまいますが、この処理をおこなっておかないと仕上げの状態が変わってしまのと、ここからの雨漏りを防ぐために必要な作業です。
剥がした形に併せてハサミで切り取り、裏側が粘着になっているので下地に直接貼り付けます。多少厚みが有る材料で、元々の防水層の取り合いにはコーキングを打ちますので、端の部分は斜めにカットしてから貼っていきます。
改修用ドレンで排水口を一体化します
排水口部分は防水の中でも一番雨漏りに直結する部分です。排水管・金物・防水層と3つの異なる部材が合わさる部分ですので、裂けたり剥がれたりしやすい部分ですので、防水工事をおこなう際には排水口回りの処理もおこなう必要があります。
画像の材料は改修用ドレンといい、鉛の板と蛇腹状の排水パイプが一体になったもので、鉛の板ごと防水層で覆う事で全てを一体にすることが出来るので排水口回りが雨漏りの原因にならない様にする事が出来ます。
通気緩衝工法でウレタン防水工事
下地の補修が終わりましたので、新たな防水工事をおこないます。
ウレタン防水工事をおこなうのですが、元々の防水層と新たな防水層の間に通気緩衝シートを挟んで、湿気を逃がす納め方をします。防水層は雨水を通さないので下から上がってくる湿気も逃がす事が出来ませんので、膨れなどを起こす原因になります。そのため、通気緩衝シートを使用して通気緩衝工法で防水工事をおこなう事で、湿気を外に逃がす事が出来防水層が影響を受けにくくなります。また、古い防水層と縁が切れますので、下地の影響も受けず防水層を長持ちさせることが出来ます。
通気緩衝シートを敷いた跡はウレタン防水を2回塗ります。塗料型の防水材ですので、塗りムラが出来ない様に均一にローラーで伸ばしていきます。排水口の回りも改修用ドレンの上からウレタンをかけて雨水がスムーズに排水管に流れる様に納めます。
最期に紫外線保護材のトップコートを塗布して完成です。トップコートは、ウレタン防水層が紫外線によって劣化する事を防ぐ役割があり、工事後のメンテナンスもトップコートを塗り重ねて行く事で防水層に傷みが出にくくなりますので、大掛かりな構は必要ありません。
防水工事が完成しました
屋上のウレタン防水工事が完成しました。後から設置したフェンスのコンクリート基礎も防水で一体にしましたので、ここからの雨水の浸入も防げました。通気緩衝工法で下地の影響を受けにくくしていますので、今までの様に膨れたり切れたりしにくくなりました。
埋め込み型ポストも新しくします
ブロック塀に埋め込み型のポストが設置されていましたが、車がぶつかってしまったらしくへこんでいました。使用するには問題は有りませんでしたので、全体が綺麗になるとこういう部分がきになってしまうので、一緒に交換する事になりました。
埋め込み型ポスト交換をおこなって、コケが付着していたブロック塀も綺麗に洗浄しました。門回りは建物の顔ですので、全体的に明るくなったとお客様に大変喜んでいただけました。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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