
HOME > 施工事例 > 多摩市で天窓からの雨漏りを防ぐ板金カバー工事
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
担当:渡辺
画像では分かりづらいのですが、天窓から雨漏りしている跡があります。一見、結露のようにも見えるのですが、雨の度にちょっとずつ雨漏りしているそうです。クロスやサッシの周りの木の枠の部分にダメージを与えないよう、雨の後は掃除をかかさないということでした。
屋根はスレート屋根で定期的に塗装などのメンテナンスを行っているそうです。築20年と聞きましたが、良い状態を保っているようです。天窓のサッシ枠は割としっかりしています。その周辺も雨漏りを引き起こす要因は見られません。ただ、怪しいのがガラス周辺のシールで、以前に雨漏りした際の補修であろうシーリング材が打たれていました。室内の結露の跡のような雨漏り跡、屋外の屋根は健全ということで、ここから雨漏りしているのは間違いありません。
今回は屋根の残りの耐用年数のことを考えて、天窓をカバーする工事となりました。日光が差し込まなくなるのは残念ですが、お施主様は「早めに屋根を葺き替えて、また天窓を設置する」と早くも次の屋根リフォームに意欲を見せていました。天窓板金カバー工事を簡単に説明しますと、天窓に雨が当たらないよう板金の箱で覆ってしまう工事です。したがって、日光はほぼ入らなくなります。防水紙で天窓の上面とその周辺を多い、ガルバリウムの箱を被せます。
ガルバリウムの箱を被せたら、それをこれまでの天窓に固定し、雨水が入らないようシーリング処理したら、工事は完了です。これで雨漏りとは無縁の屋根になりましたが…
雨漏りのために仕方ないとは言えど、これまでのメリットを消してしまう工事というのはどうも味気ないものです。雨漏りしないというメリットは得られたものの、これまで20年近く親しんできた天窓からの日光も差し込まなくなりました。しかし、お施主様は次の屋根リフォームでは天窓を再度、設置するとおっしゃられていました。私達にまたご用命いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
実は雨漏りが多い!?天窓・トップライト【アメピタ!】
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