
HOME > 施工事例 > 葛飾区にて棟板金交換工事、飛散した理由は施工方法が悪いからで.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
葛飾区にて飛散した棟板金の交換工事を行いました。棟板金が飛散してしまうことは少なくありません。ほとんどの原因は強風で煽られて飛散するケースです。こちらのY様邸でも恐らく強風の影響で飛散したのではないかと考えられます。
屋根の頂点にある親棟が飛散しておりました。隅棟は差し棟となっており、この形状でしたら飛散しにくいですね。飛散した原因は強風お伝えしましたが、それ以前に施工にも問題はありました。
ビスで固定していましたが、固定位置が上から本体を貫通させて下地に固定しておりました。しかしビスの頭が折れていました。この固定方法だとこのようなことが起こります。施工方法が悪かったビスが強風で頭が折れて、風で煽られて飛散したということです。小さなことですが、気を付けて施工していかなければなりませんね。
親棟1本の棟板金交換工事が開始です。まずは既設されている棟板金と貫板を撤去していきます。既設している貫板の劣化も考えられますので下地から交換です。
貫板を設置し終えたら棟板金本体を施工していきますが、その前に以前の本体にビスを打ち込んで出来た穴をコーキングで埋めてあげます。穴が空いたままだと雨漏りに繋がってします恐れがありますからね。
本体を施工していきます。ビスで固定していきますが、上からではなく貫板に固定していきます。これで強風に煽られてもビスの頭が折れる心配は無くなります。さらにビスで固定しているので釘で固定するよりも強度があります。
棟板金交換工事が完了致しました。施主様にも、前回の施工方法と今回の施工方法をご説明し、ご安心いただきました。業者によってこれだけ工事の仕方が違うのかと驚きもあったようです。工事の前に見積りや施工方法をしっかり確認して、業者選びを行ってください。屋根のご相談、お問い合わせは街の屋根やさんまで。フリーダイヤル:0120-989-936
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
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