
HOME > 施工事例 > 台東区で雹による雨樋のズレを交換工事で改善!高圧洗浄で雨だれ.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
担当:渡辺
お問い合わせを頂いたのは、台東区のこちらのお住まいです。お隣も裏側も住宅が経っている為、全景の確認は難しいですが、出来る限りの点検を行っていきましょう。
梯子がかけられない立地の場合、点検の時点で高所作業車の使用や、足場を組ませていただくケースもあります。
隣地に立ち入れば梯子をかけることが出来るという場合は、弊社にて許可を頂いてから作業を行いますので、ご安心ください。
ちなみに、足場を組むことも出来ないというお住まいは稀なケースです。
このように隣家との幅が短い場合も、人一人が通れる程の幅があれば、足場を組むことは出来ます。
雹は氷の粒ですので、冬など寒い時期に降るものと思われがちですが、地表が暖かく、上空に冷たい空気があり、【積乱雲】が発達する季節に発生しやすい現象です。
つまり冬ではなく、5月から10月頃が雹の降りやすい時期だそうです。今回も、7月に発生した雹による被害でした。
直径5㎜未満があられ、5㎜以上が雹ということで、被害が現れるのも雹です。急に大きな氷が大量に降ってくれば誰もがびっくりしてしまいますよね。
金属屋根は非常に丈夫な為、雹で穴が開いたり、破損することはありません。
しかし、凹みや塗膜の剥がれを引き起こすこともあり、後々の劣化の原因になることが考えられます。
雹の当たった場所を見ると白く色が変わっていますよね。雨漏りを起こしていないからと点検を怠ると、不具合を見逃してしまう事もあります。
自然災害後は一度点検を行いましょう。街の屋根やさんは無料点検を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
こちらの雨樋がずれたことによって雨水が漏れてしまう様です。
劣化が進行している雨樋は、雹により穴が開いてしまう事もあります。見てわかるような破損であれば、火災保険が利用できるかもと思えるかもしれませんが、一見異常が見られない場合は、不安になってしまいますよね。
火災保険は、見てわかる破損ではなくとも、自然災害による不具合だということが判断できれば利用出来ます。
「この場合はどうなんだろう?」と不安を感じた場合も、一度お問い合わせや申請をしてみましょう。
申請をしたからといって次回が申請できないという訳でもなく、一度利用したからといって保険料が高くなるということもありません。
雹害に遭った頃から外壁に雨だれが目立つようになったようです。恐らく雨樋がずれてしまったことで、継ぎ目から垂れてきているのでしょう。
雨樋だけが問題でしたら、補修すれば問題ないでしょう。交換の際に原因を突き止めて、問題を解決していきます。
外壁はまだ築3年で塗装メンテナンスを行う時期でも無い為、足場を組んだタイミングで高圧洗浄で綺麗にしていきます。
雹が当たったことにより、網戸が破れてしまいました。屋根や外壁に意識が向き、網戸等細かな場所に気づかない事が多いです。
が、このような破損にも火災保険や共済を利用することが可能です。
必ず、雹によって発生した不具合は拾い出していきましょう!
雨樋交換と高圧洗浄の為に、足場を組んでいきます。補修に必要な足場も、保険の補償に含むことが出来ます。
もちろん補修範囲に限られますので、せっかくだから全体に組んで外壁塗装をしよう!という場合は、差額分が自己負担となりますので、ご注意ください。
外壁にぶつけないように慎重に単管を運び、丁寧に組んでいきます。
雨樋交換です。既存の雨樋を取り外し、雨だれが目立つ部分の確認を行います。
鼻隠しに取り付けられる事の多い雨樋ですが、今回は軒の出が無く、鼻隠しではなく外壁に直接取り付けられています。
雨樋の上には屋根材の軒先板金が設置されていました。
軒天に取り付けている事の多い換気口の役割を、屋根材の軒先が担っているようですね。
この板金の継ぎ目が、雨だれの原因になっているようです。
今回は板金のジョイントを無くし、水切り板金を取り付けていきます。
雨水が外壁に直接垂れないように板金を取り付けることで、雨だれは出来ず、綺麗な外壁を維持することが出来ます。
雨樋を取り外したことで補修が出来たので、原因を突き止めることが出来てラッキーでした。
板金が外れないようにビスで固定し、すぐ下に雨樋の支持金具を取り付けます。
集水器に向かって僅かな傾斜(勾配)を付け、雨水をスムーズに流します。
屋根からの雨水の流れを考え、雨樋の取付と通水確認を行います。
雨樋と屋根は密接な関係にあります。屋根の勾配に合わせて、水の流れるスピードと飛び出す距離は異なります。
また屋根面積によって雨水量も変わりますので、雨樋のサイズも変わります。
雨水量が多い時には、半丸タイプの雨樋よりも角樋を使用した方が良いでしょう。
今現在、雨樋でオーバーフローを起こしている、外側にあふれてしまっている場合は、雨樋の形状から見直す必要があるかもしれませんね。
高圧洗浄で外壁を綺麗にする予定ですので、水の飛散対策を行いますが、通常はここまで隣家が近く無い為、メッシュシートを利用しています。
しかし、今回はメッシュシートで覆うと、汚れた水が隣家に確実に付着してしまうため、ブルーシートに変更しました。
風を通さないため煽られやすくはなりますが、狭いスペースでの作業の為、全く問題はありません。
屋根と外壁の高圧洗浄を行い、付着した汚れを一気に洗い流していきます。
築浅住宅であれば高圧洗浄を行うだけで綺麗に仕上がりますが、築年数が経過し塗膜が劣化しているお住まいは、高圧洗浄によって塗膜の剥がれを引き起こす可能性もあります。塗装メンテナンスもあわせて行わないと、外壁表面が露出してしまいますので、ご注意ください。
隣家が近く、ご近所様へ迷惑をかけないように、工事をしたいとお悩みの方は少なくないと思います。
街の屋根やさんでは、立地に合わせて最適な対応をさせて頂きますので、ご安心ください。
また火災保険の利用方法が分からない…必要書類は?見積もりや写真の準備は?等、不安や分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
しっかりサポートさせて頂きますので、お住まいの不具合を解消していきましょう!
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。【工事前】
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【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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雨樋交換
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