雨漏りでお困りの墨田区の皆様へ、赤外線カメラを利用した雨漏り調査をご紹介します!
更新日:2023年09月14日
雨漏りは屋根から…というイメージをお持ちの方、多いのではないでしょうか。実は、外壁に問題や原因があることも多いのです。「業者に屋根の雨漏り点検をしてもらったけど、『特に問題は無いです』と言われた」という方のお住まいでは、実際には屋根からではなく外壁から雨漏りしていたというケースもございます。屋根と異なり、外壁からの雨漏りの原因は広範囲にわたってしまうため、なおさら特定は困難になってしまいます。そんな時に役に立つのが、高性能なサーモグラフィ機能を搭載した「赤外線カメラ」を使った調査です。
本記事では、外壁からの雨漏りの事例を赤外線カメラを使った調査の様子と一緒にご紹介します!
赤外線カメラの機能とは!?
こちらの画像、テレビなどで見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。これは実際に雨漏りのご相談をいただいた建物を、外から赤外線カメラを使って撮影した熱画像です。赤外線カメラを使うことで、温度が高いところは赤などの暖色系、低いところでは青などの寒色系で表して、温度を可視化することができます。建物の間取りや形がそのまま反映されますので、通常の写真と見比べることによって目視ではわからないような問題をすぐに発見することができるのです。
横目地からの雨漏りが発覚!
写真をご覧いただくと、1階部分と2階部分の上下で温度差があることがお分かりいただけるかと思います。この熱画像をもとに調査を進めていくと、「横目地」という部分から雨水が浸入していることが判明いたしました。横目地にはコーキングが施されていますが、「横目地のコーキングの劣化」は要注意です。「縦目地」はコーキングがひび割れた隙間から雨水が浸入しても下へ流れていくだけですが、「横目地」の場合は雨水が横走りしてしまいます。そのため、広範囲にわたって雨水が拡がってしまうのです。隙間から浸入した雨水は流れ出ることなく奥に染み込んでいくため、雨漏りに繋がってしまいます。
雨漏りを止めるには、コーキングを打ち換えて雨水が浸入する隙間を無くすための工事が必要です。
赤外線カメラでの断熱材、雨漏り調査は街の屋根やさんにお任せください!
赤外線カメラでは、「温度を可視化する」ことを利用して断熱材の調査も行うことができます。断熱材が機能しているかしていないかで、冷暖房にかかる電気代にも差がでてくるため、冷房や暖房が効きにくいと感じるお住まいにお勧めの調査方法です。
赤外線カメラによる調査費用は、「赤外線カメラによる調査」、「散水試験(状況により実施)」、「調査報告書及び改善策のご提案」を含め、税込¥198,000~から行っております。赤外線カメラを使った断熱材の調査や、雨漏り調査をご検討中の方は是非、街の屋根やさんにお問合せください!
記事内に記載されている金額は2023年09月14日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
お住いの断熱性は大丈夫?赤外線カメラを利用した断熱調査や断熱リフォームならお任せください!
「夏にエアコンを使っているのに、部屋が冷えてくれない」 「暖房の熱が逃げてしまっている気がする…」 そんなお悩みを抱えてはいませんでしょうか? 冷暖房が効きにくい原因は、天井や壁に設置してある断熱材の欠損かもしれません。でも、調査に来た業者から「図面を見る限り断熱材はちゃんと施工されている…続きを読むあなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。