
HOME > ブログ > 世田谷区桜丘にてノンアスベストスレートの点検を行いました
更新日:2022年7月29日
世田谷区桜丘にお住いのお客様よりお問い合わせいただき屋根の点検に行ってまいりました。お客様にお話をお聞きすると10年前に屋根の塗装工事を行ったとのことでした。
基本的にスレートは水を吸いやすいセメントを主成分にしているので塗装が必要ですが、このスレートは少々話が違います。
このスレートの名称はコロニアルNEOというスレートで、2002年に旧クボタが製造販売していたノンアスベストスレートです。アスベストの規制に対応するべく各メーカーがノンアスベストスレートの製造を行いましたが、ノウハウが無い状態での製造でしたので耐久性に問題のある製品が作られてしまいました。
耐久性に問題があるので塗装をしたとしてもあまり意味がありません。今回の屋根のようにひび割れ等を起こしてしまいます。
先述ではノンアスベストスレートのメンテナンス方法として塗装はオススメできないと申し上げましたが、メンテナンスを行わないでも良いという訳ではありません。
スレートは1次防水と呼ばれるもので完全に雨水をシャットアウトすることはできません。その下にある防水紙を持って内部に水がまわらないようにしているので、その部分のメンテナンスは必須になります。
屋根のメンテナンス方法としては、屋根カバー工事、葺き替え工事がございます。お客様のライフプランに合わせてご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
屋根のカバー工事は税込767,800円~(切妻屋根60㎡の場合)承っております。使用する屋根材、屋根の形状によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年07月29日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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