
HOME > ブログ > 稲城市大丸にて雨漏りが起きた片流れ屋根に屋根葺き替え工事をご.....
更新日:2021年10月06日
稲城市大丸のお客様より「雨漏りが起きているので一度点検してほしい」とのご依頼を受けてお伺いしました。お客様のお住まいは築25年のお洒落な造りの2階建て、片流れ屋根のお宅でした。南側を頂点として、北側に下がっていく造りで、北向きの片流れ屋根です。
雨漏り箇所は複数の部屋に起こっています。まずは屋根の勾配が下がっている北側の小部屋の天井を剥がした様子です。雨染みを発見し、天井を剥がしてみたところ、野地板部分からポタポタと雨水が落ちていたそうです。
こちらは勾配が上がっている南側のお部屋の天井です。雨漏りによってボードが歪んでいます。ポタポタと垂れる程ではありませんが、時間の問題です。
屋根に上って調査しました。問題は複数個所見られます。屋根材の劣化・防水紙の寿命・谷板金の劣化・軒天にできた穴などです。雨漏りを起こしている部分が複数あることから、屋根材の下の防水紙が既に寿命を迎えていました。一般的に防水紙の寿命は20~25年ですが、耐用年数を過ぎると防水紙の破れが起こることがあります。
片流れ屋根は「モダンでおしゃれな外観」「太陽光発電を設置しやすい」「屋根裏のデッドスペースが少なく、空間を広く使える」「低コストで導入できる」などのメリットがありますが、その反面デメリットもあります。
・屋根の頂点である棟で受けた雨水が裏を伝って雨水の浸入経路を作ってしまう
・雨水が分散しないのでの雨樋にかかる負担が大きくなる
・雨水を受ける量が多く、屋根材の劣化しやすい
・外壁の雨漏りリスクが高くなる
今回、雨漏りが起き、防水紙の破れも見られることから「屋根葺き替え工事」をご提案させていただきました。屋根葺き替え工事を行えば、雨漏りに怯えず安心して暮らすことができますね。私たち街の屋根やさんでは雨漏りのご相談を受け付けております。「雨漏りが起きて部屋の中に雨水が入ってきている」「雨漏りは確認できないけど、最近なんだか部屋の中がかび臭い」といったお悩みがある方は是非、お気軽にご相談くださいね。
また現在、私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として点検・工事 等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。 もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年10月06日時点での費用となります。【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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