
HOME > ブログ > 大田区北糀谷で強風で崩れた瓦屋根は火災保険で直します
更新日:2021年08月22日
大田区北糀谷で屋根の調査をおこないました。
強風によって屋根の葺かれている瓦が崩れてしまったとお問合せをいただきました。台風などの強風による被害の場合、元の状態に戻す為に掛かる費用を火災保険でまかなう事が出来ます。今回の被害も強風によって瓦が崩れてしまい落下して割れていますので、火災保険の風災で申請を出して火災保険で元の状態に戻す事になります。
被害を受けたのはアパートの屋根です。オーナー様からご連絡いただき、先日の強風で瓦が落ちてきたと入居者様から連絡があったそうです。
瓦葺き屋根は、瓦自体は何十年も持ちますが定期的にメンテナンスは必要な屋根です。棟瓦の漆喰や瓦の下に葺いてある防水紙(ルーフィング)、瓦を引っかける瓦桟は経年によって劣化していきますので、劣化が進む前にメンテナンスをおこなわなければなりません。
とはいえ、台風などの強風の場合は幾ら定期的にメンテナンスをおこなっていたとしても被害を受けてしまう事がありますので、その様な時には建物にかけられた火災保険を有効に活用しましょう。
強風によって建物が被害を受けた場合は、火災保険の風災が適用になりますので、元の状態に戻す為に掛かる費用を保険会社が負担してくれます。
被害を受けた瓦屋根の状態は棟瓦が被害を受けていました。棟瓦は屋根面と屋根面が合わさった部分に詰まれている瓦で、土を土台にして瓦を積み上げて土の部分に漆喰を詰めて納めています。
経年によって漆喰が剥がれてしまうと土が剥き出しに無し、雨が降るたびに土が削られてしまい支えが無くなって崩れてしまう事になります。
軒先に近い部分は結構崩れています。崩れた棟瓦が屋根の上に乗っていましたが、落下した瓦は割れていました。
大田区北糀谷で調査した瓦葺き屋根は、強風によって被害を受けていましたので火災保険の風災の申請をおこなって、元の状態に戻す為葺き直し工事をおこないます。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2021年08月22日時点での費用となります。屋根葺き直しとは?瓦屋根雨漏り解消方法【アメピタ!】
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