
HOME > ブログ > 国分寺市内藤にてスレート屋根の点検、苔の生えたスレートは塗膜.....
更新日:2021年06月14日
国分寺市藤本にお住いのお客様より、築30年経ったのでメンテナンスを考えているとのことでした。一般的に築25年を越えた辺りから屋根のメンテナンスを考える方が多くいらっしゃいます。
その多くの理由が屋根劣化してきているようなのでという理由なのですが、皆さんはどういったところから屋根が劣化してきていると感じるのでしょうか。
よく聞く理由としては、屋根が変色してきたということを耳にします。スレートの屋根が黄色くなっている屋根を見たことはないでしょうか。それがまさしく変色とおっしゃられているもので、その実態は苔や藻が繁殖しているという状態です。
スレートの主成分はセメントなのでもともとが水を吸いやすい材質でできています。なので塗装をもって表面を保護してあげることによって撥水性を持たせているのです。その塗膜が劣化してくるとスレートに水分が含まれる状態になります。そうなると苔や藻が繁殖しやすい環境になっていきます。
塗装は10年周期でということを耳にしたことはないでしょうか。これは一般的な塗料の耐用年数が10年程度で塗膜が劣化してくるから塗り替えが必要ですという一つの目安のようなものです。
水分を含んだスレートは劣化していきどんどんと脆弱になります。そうなるとヒビや欠けの原因になっていくのです。ではスレート屋根のメンテナンスをするなら塗装だけをすればいいのかと言われればそうではありません。
屋根材の下には防水紙と呼ばれる防水用のシートが葺かれています。この防水紙が雨水の侵入を防いでいるのです。防水紙の寿命は25年~30年程度だと言われておりますので築年数が20年を越えてきたら屋根の葺き替えやカバー工事のような大きめのメンテナンスをオススメいたします。
今回は屋根のカバー工法でお見積もりを作成させていただくことになりました。アスベスト含有のスレートを撤去するとアスベストの処分費がかかってきます。
屋根の大きさに比例して金額が上がってしまいますので処分費のかからないカバー工法をご提案させていただきました。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しておりますので、何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月14日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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