
HOME > ブログ > 大田区北千束で屋根リフォームのご相談、24年経ったスレートは.....
更新日:2023年02月16日
大田区北千束のお客様より屋根のリフォームについてご相談をいただき、調査へ伺いました。スレート屋根の寿命が20~30年ほどと聞き、24年経った現在の屋根が急に心配になったとのお話です。ご自身の家でも、屋根は普段あまりしっかり見ることがないでしょう。しかし屋根を健全にすることは家を守ることにもつながります。定期的な点検とお手入れが理想的です。
屋根に上がらせていただき現状の確認です。もともとの色はグレーだったのでしょうか。経年で色あせ、黒ずんでいます。また、オレンジ色に見えるのは苔です。セメントが主原料であるセメントは、表面を守っている塗膜を失うと徐々に耐水性がなくなり、水を含んで、こうして苔が生えやすくなります。陽が当たりにくい北側の方が苔がたくさん生えていますね。水を吸ったスレートは耐久性も落ちるので、こうなると寿命が近い証拠です。
小規模ですが、割れているものも見つかりました。前述のように耐久性が落ちると台風などで一気に被害が広がってしまうこともあります。
屋根のてっぺんに設置してある金属部品は棟板金とよびます。スレート屋根の場合はこちらも注意が必要な箇所で、釘が抜けて外れていないか、錆びていないかなどがポイントとなります。歪んだり浮いたりしていれば下から見上げても確認できると気があるのでチェックしてみて下さい。
お客様の仰るように、そろそろスレートの耐用年数が近づいています。これからも長く住み続けるお家であれば、屋根カバー工法などで一新してしまうのがベストです。現在雨漏り被害などはないようなので、少なくとも、釘が抜け錆びかけた棟板金や割れたスレートは交換した方が良いでしょう。
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