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三鷹市で台風で崩れてしまった棟瓦を取り直し工事で直します

更新日:2018年11月18日

三鷹市で台風の被害を受けた建物の調査をおこないました。台風の強風で瓦屋根の棟部分が崩れてしまったのですが、被害が広がると雨漏りに繋がってしまうので早く直す必要があります。土を土台にして積んでありますので支えが無くなると簡単に崩れてしまいます。風だけではなく地震などでも崩れてしまいますので、支えがなくならない様に定期的にチェックして直していく必要があります。台風の被害ですので火災保険の風災を適用して直す事が可能なので、保険の加入状況を確認してみましょう。

【瓦屋根はメンテナンスフリーではありません】

陶器瓦の場合は、瓦自体は何十年も持ちますが、メンテナンスが必要ない屋根ではありません。棟は漆喰が剥がれれば崩れてしまいますし、瓦の下に葺いてある防水紙も経年によって劣化してしまいます。今回は棟が崩れる被害がおきていました。

棟瓦は土を土台にして積み上げてあり、土が雨によって削られない様に漆喰が詰めてあります。漆喰が剥がれたりすると土が削れてしまい下からの支えがなくなって棟が崩れてしまいます。今回は自然に崩れた訳ではありませんが、この状態をそのままにすると更に被害が拡大して、大規模な雨漏りに繋がってしまう事もあります。この状態になったら、棟を一旦取り外して下地を直して元に戻す、取り直し工事をおこなって直していく事になります。

【崩れてから大分経過した棟瓦】

こちらの建物も棟が崩れていますが、台風や地震などではなく木の枝が伸びで押されて崩れていいます。木の枝の成長によってなので、崩れてから相当な年月が経過していました。幸いなことに瓦の下に葺いてある防水紙の劣化がそれ程でも無かったので、雨漏りはしていませんでした。

【洋瓦の棟の納まりは少し違います】

日本瓦は土を土台にして棟が積み上げられていますが、モニエル瓦などの洋瓦の場合は、芯木という木が通してあり、棟瓦を被せて釘で固定する方法で納めてあります。この様な瓦の場合は雨水によって芯木が腐ってしまい瓦がズレてしまいます。三鷹市の屋根の様に棟が崩れてしまった場合は、陶器瓦も洋瓦も一度取り外して下地を造り直して元に戻す、棟瓦の取り直し工事をおこない被害が広がるのを防ぎましょう。

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