
HOME > ブログ > 立川市にて外壁塗装と和(陶器)瓦の無料点検を実施、ヘアクラッ.....
更新日:2021年05月13日
立川市にご実家のあるお客様よりモルタルの外壁塗装と屋根点検でご相談を頂きました。立川市で工事が可能なお付き合いのある塗装業者・屋根業者がいなかったため、HPで知らべてご連絡をして頂きました。街の屋根やさん東東京店では東京23区はもちろん、その周辺地域も対応可能ですのでお気軽にご相談ください。何度か塗り替えメンテナンスをされているお住まいのようですので、塗膜の経年劣化と和瓦の状態をチェックしていきましょう。
【9年前に塗装メンテナンスをされたモルタル外壁】
築年数は大分経過しているようですが9年前にも塗装をされており、築年数を感じさせない綺麗な外観でした。チョーキング現象はわずかに手に付着する程度ですので塗り替えには最適ですね。チョーキング現象が塗り替えのサインですが、更に放置しますと粉化した塗膜も全てなくなり最終的にはチョーキングで判断できなくなってしまいます。モルタルはチョーキング現象が確認できやすい素材ですので、塗装時期を考えながら定期的にチェックしていきましょう。
ヘアクラックは下塗りフィラーで埋めることが出来ます
モルタルは築年数に関わらずクラックが発生しやすい外壁ですが、このように非常に細いクラックであれば、表面を平滑に仕上げる為の下塗りフィラーで埋めることが可能です。更に微弾性・弾性塗料で表面保護をすることで建物の動きに追従しながらクラックの発生を抑えることも出来ます。築年数が経過している場合、VカットやUカット等でクラック補修を行わなければならないケースが多いのですが、定期的に塗装メンテナンスをしているからこそ、初めての塗装と同様のメンテナンスで状態を改善することが出来るのです。
【高耐久・長寿命で塗装不要な和(陶器)瓦の点検】
下屋のトタン(瓦棒)屋根は4年前に塗装をされているようですので、色褪せ・塗膜剥がれ・錆の発生は見当たりません。しかし最近、丁度真下の部屋で雨漏りが起きてしまったようですので綺麗だからと言って安心はできません。トタン(瓦棒)の状態を確認しながら、散水試験で雨漏り箇所の特定と補修を行いましょう。
続いて大屋根の点検ですが、塗装で表面保護をする必要のない高寿命の和(陶器)瓦です。非常に耐久性が高い為、長期間に渡って使用し続けることが可能や屋根材ですが、瓦のずれや漆喰の剥がれ等が起きないように補修を行う必要があります。
棟に施された漆喰はひび割れもなく非常に綺麗な状態です。棟や平側にもズレ・歪みが見られないため、今回メンテナンスを行う必要はないでしょう。但し完全に割れてはいないものの、飛来物による衝撃のせいかひび割れが入っている瓦が見られました。非常に硬い瓦も急な強い負荷によって割れてしまいます。今のところ緊急性はありませんが、完全に割れてしまうと防水紙の保護が出来なくなり雨漏りを起こす原因になったり、落下の危険がありますので予め瓦の状態を把握しておきましょう。
今回の調査に引き続きトタン(瓦棒)の雨漏り調査を行っていきたいと思います。雨漏りの特定の為に散水試験を行う場合は別途費用がかかりますので、気になる方、施工費用に関するご相談等がございましたらお気軽にお問い合わせください。お電話またはメール(24時間受付中)にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。瓦屋根の雨漏り原因とは?屋根の構造をもとに詳しく解説!【アメピタ!】
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