
HOME > ブログ > 千代田区|都市部でもあり得ます!棟板金の飛散
更新日:2021年05月13日
本日は千代田区の現場です。なんて風が強い日が多いのだろう!そう感じている花粉症の皆さん、私もその一人でございます。
今年は風邪が強い日が多いと、千代田区のお客様とお話をしていても聞かれるフレーズです。
弊社の本社のある千葉県ではとにかく強風が吹くと、瓦やらスレートやら、トタンやらいろいろな物が乱れ飛びます。(少し大げさですが)
千葉県は太平洋に面した外房地域があるので、ある程度は納得できますが、東京都内の23区、それもど真ん中に近い千代田区で何か飛ばされることなんてあるのでしょうか?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
それは、この23区でも起こるのです。実際に千代田区で強風で棟板金が飛んでしまったお客様の調査に伺いました。
瓦棒葺き屋根の棟板金の一部が飛ばされてしまっておりました。ビルに囲まれた大都会の中にもまだ築年数が長いお宅もたくさんあるんですね。
大都会の商業ビルの路地を一歩入れば、そこはまた違った空間なのが東京の不思議なところです。屋根の状態を見るとかなり錆が発生してしまっていました。
今回は強風で棟板金が飛ばされてしまったとの事でしたが、飛ばされた部分の木製貫板はかなりの期間、頑張ってお仕事をしてきたようです。かなり痩せてしまってしまっていました。板金部分の鋼板も錆で新品状態の半分程度の厚みになってしまっているでしょう。経年によって弱くなっているところに風がきっかけとなって飛散してしまったものと考えられます。このような被害は火災保険に入られていれば修理代を保険で賄える可能性はありますが、それ以上に考えなくてはならないのが、飛散による事故です。そこは火災保険では対応できませんので、ある程度の時間が経過している物はいつ破損しても飛散してもおかしくは無いので定期的に交換する方が安心ですね。
建物の雨漏り防止にもつながってきます。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
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