江戸川区|増築した建物の継ぎ目から雨漏り
更新日:2023年02月16日
建物と建物の継ぎ目から雨漏り
本日は増築したお家の継ぎ目から雨漏りをしてしまったとの問い合わせをいただいたので調査にお伺いしてまいりました。もともとのお家は築30年、増築したお家は20年ほど経っておりました。雨漏りしだしたのは最近になってだそうです。
この穴はお客様が確認の為開けたそうです。この継ぎ目の上から雨漏りが発生しているそうです。モルタル外壁が元々のお家でサイディングボードが増築したお家です。
屋根を見てみましょう
これが増築したお家の屋根の全景になります。継ぎ目に谷があります。これがちょうどお家の継ぎ目に伸びています。雨水を樋に流すため、谷を作ってあると思いますが元々の屋根のケラバに雨水が流れ込んでしまう状態になっておりました。ケラバから雨水が入り込み中から回ってしまったことで継ぎ目の雨漏りに繋がってしまいました。
雨水の流れをそのままでケラバに侵入しないように改修してあげれば雨漏りはおそらく止まると思います。ただ、屋根材自体もかなり劣化しておりました。表面の塗膜が剥がれている状態です。屋根の防水性能が低下してきておりますし、谷の施工で100%雨漏りが止まる確証はございませんので本来は屋根カバーをすることがオススメです。お客様とご相談の上で工事内容を決定していきます。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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