
HOME > ブログ > 荒川区で雹災で雨樋を交換、トーヘン117からDL55へ形状変.....
更新日:2023年02月16日
台風18号が通過しました。関東地方はそれほど大きな被害が出ていないようです。荒川区のお客様の雹災にあった雨樋をせっかくなので少し大きめの丈夫な物に変更いたしました。雹災にあって破損した樋で多かったものがトーヘン117でした。こちらのお客様の樋もトーヘン117でした。そのほかはある程度経年劣化した雨樋は集水器の縁などが割れてしまうことも多かったです。ただし、雹の当たった角度によっても破損具合は異なっているので一概には言えないところです。
グンバイトーヘン117という角型の軒樋です。角型樋にもさまざまな種類があります。このトーヘン117は少し浅めに見える角樋です。樋の名称は止まりと言われる角の部分に書いてあります。半月型の樋も角型樋も形が合わなくてはつなぐことはできません。また角型樋は廃版になっていることもあるので要注意です。
雹によって四方向の内、二方向の樋に穴が開いてしまっていました。お客様は火災保険にご加入していましたので問題なく雨樋交換の費用が保険から出ることになりました。
他の雹災でもトーヘン117の被害がたまたまでしょうが多かったこともあり、お客様には少しサイズも変わり被害の無かった同じメーカーのDL55という角型樋に変更をお奨めし、屋根全周の雨樋を交換いたしました。雨樋は家の部材の中では目立たない存在かもしれませんが重要なパーツです。今回のような雹災は滅多には起こりませんが、台風は毎年発生しそのうちの数個は少なからず被害を与えていきます。雹災もそうですが台風後に何か異変を感じましたらお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
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